夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

コツコツ

2010-01-16 | Weblog
585レコーディング・リストとレコーディング・シートを

空き時間を利用しながら作成している。

面倒くさいんだけどあった方が進行しやすいからさ。

何かやる気出してる感じも悪くないしよ。

!!あーまた嫌なこと思い出した・・・チクショウ!

紛らわす為に動くようになっちゃ駄目なんだよ。

まぁ、まぁ、まぁ。

どぅ、どぅ、どぅ。

落ち着け。

昨夜は酒を飲む気も飯を食う気もなかった。

ひたすら目を閉じていた。

臆病な自分と図々しい自分にイラついていた。

という訳でコツコツとランブリングスの為に

老眼鏡をかけて打ち込んでおった訳さ。

やめた。

これ書き込んでたら余計イライラする。

何も解決しねぇが酒呑もう。

スタジオ入るかな。

閉店!
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プライド

2010-01-16 | Weblog
プライド考。

俺のプライドとは何だろう?

いや俺はプライドを持っているのか?

そもそもプライドって何だ?

プライド=1.自尊心2.誇り

自尊=1.自分を尊重し誇りを持つ2.自惚れること

辞書に載っているのはこんな程度だ。

自分を尊重するなんて当たり前である。

人を尊重して生きてる奴なんかいやしない。

要は誇りってやつがポイントなんだろう。

だとすると俺には誇りなど無いという事になるな。

しかし自惚れはたまにある(苦笑)。

日本代表のように日の丸を胸に誇りを持って闘うとか

プロフェッショナルとしての誇りを持ち仕事に励むとか

そんなもんとは無縁に生きて来てるからな俺は。

そう考えるとプライドを持ちなさいとか棄てちゃ駄目とか

簡単に話しされても非常に難しい事だと思うのだ。

まずプライドを見つけなければならない。

こう訳せば良いか?

プライド=意地

何だかなぁ・・・・。
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笑いごとじゃない

2010-01-15 | Weblog
昨夜はランブリングス・リハーサル。

湯村、民谷のリズム隊と俺の三人でスタジオ入り。

木田&直さんは仕事で残念ながら参加出来ず。

トリオながら有意義な時間を過ごせたと思う。

今回のボトム部分を明確にするリハーサルは

3人で音数が少ない分、曲の輪郭は掴みやすかった。

リズム隊もイメージのやりとりをしながらの作業。

本来1曲ずつ確認していくやり方が基本なのだが

実際に取り組んだのはアルバム「どこ吹く風」以来か。

(全て個人の感覚に投げっぱなしだった。)

ガチガチに固める気はさらさらないが

グルーヴさせたい方向を見失わないようにする事と

メンバー個々が納得して進める事がポイントなんで

今後も1曲1曲腰を据えて創作していこうと思う次第。

ちなみに昨夜は「Hot Coffee」「まるで迷い子みたいだ」

この2曲を重点的にやり最後に新曲のさわりを御披露目。

この曲が今後成長していくであろう事を即に実感。

ソロアルバム「Mosquito」の時でさえ感じなかった手応え。

活きが良いうちに早く仕上げたいと思う。

ただ歌のキーが見つからなくて困りものです。

自分で作曲したのに唄えないとはコレ如何に。

しかし滑り出しは上々だ。

それと反比例して俺を取り巻く環境は悪化するばかり。

早く仕事と音楽に専念出来る環境を整えなければ

図々しい俺の精神力も低下するばかりである。

何とも皮肉なり。

来週末、Worksongのステージに俺はいるのか?
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発火点時化る

2010-01-14 | Weblog
2010初弾き語る。

1月23日 西都賀ジョアン+1の

「Worksong」からライブ口開け。

それと同時に遂に1年半振りランブリングスが動くよ。

まずは4月吉祥寺 曼荼羅と5月船橋House Of Blues 月。

本日からライブ・リハと585用リハもスタート。

しかしプライベートで非常に困難な状況が続くんでさ。

こいつを何とか乗り越えないと演りたくても

演れない場所へ追い込まれる可能性があるのです。

人生パズルのピースは上手くハマらないもんさ。

余ってたり足りなかったりだよ。

見えたり見失ったりな。

とにかく邪魔せず俺に歌を唄うスペースを与えたまえ。

選ばれてねぇのか?俺。
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馬鹿の魂

2010-01-13 | Weblog
武蔵かぁ。

魂かすりもしねぇや。

へへっ、ちっちぇなぁ俺。
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バイバイ。

2010-01-12 | Weblog
ミック・グリーンが逝っちまった。

パイレーツのロックン・ロール・ギタリスト。

好きだったよ。

みんな逝っちまうな・・・・・・・・。

バイバイ。
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ひとやすみ

2010-01-11 | Weblog
少し疲れた。
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本気のスレ違い

2010-01-10 | Weblog
ランブリングスのライブ・スケジュールが発表された。

非常にタイトなリハーサル・スケジュールの中で

セットメニューを組んでいかなければいけない。

俺はライブよりレコーディング優先の気持ちが

強かったがマネージャーの熱意にOKを出した。

メンバーは個々それぞれの考えがあるようである。



計画立案が苦手な俺は閃きのみて安易に動く。

湯村はマイナス思考だが慎重で安定を重視する男だ。

この奇妙な2人のバランスでマネージャー不在までは

ライブとレコーディングをやってこれたのだと思う。

早い話しどちらかが相手を納得させたもん勝ちなのだ。

バンドへの想いは一緒だが山へ登るルートが違う事がある。

結果、意志の疎通のズレから時には滑落する事もあった。

現在ブッキングに関してはマネージャーに一任しているが

バンドとしての走り方と目的地をメンバー間で

確認しクリアにしておかなければと思っている。

せっかくマネージャーが交渉して決めたライブが

台無しになっては申し訳ないし何より店と客に失礼だ。

ドラマー湯村は妥協はあるにせよ中途半端な仕上がりを

非常に恐れているようでただの平均的なバンドに

成り下がってしまう事を危惧していると言う。

リハーサル不足からバンドが仕方なく安全策をとる

薄いライブをする位なら、そんなライブはしない方が

今後のバンドのためなのだと言葉強く語っていた。

ランブリングスへのこだわりと愛着を感じる意見の1つ。

しかし全てはリハーサル次第であり各プレイヤー次第である。

時間のせいにする事も出来るが何の意味もないだろう。

実際、観客に喜んでもらえる演奏をするのは大変な事だ。

期待と予想を上回るプレイで音を届けて当たり前。

何が面白いって予想外はライブの醍醐味の1つだからね。

新年早々マネージャーにケツを蹴り飛ばされた気分(笑)。

スケジュールに合わせて仕上げてこいって感じかね。
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ありがとう、さようなら

2010-01-08 | Weblog
Hiの社長であり名プロデューサー

ソウルの匠「Willie Mitchell」が死去。

享年81歳。

彼が残してくれた音楽は全てが宝物。

訃報を知り自然と涙がこぼれた。

ありがとう。

さようなら。

あなたが残してくれた音楽はこれからも

俺のバイブルであり真実であります。
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トラベラー

2010-01-08 | Weblog
緊急事態発生。

しかし今の俺はここで止まる訳にはいかぬのだ。

今年はトラベラーとなるべき年だからである。

運命はいつも行く手を阻もうと悪戯する。

俺が神様に試されてから随分長い時間が経っている。

トラベラー。

俺は自分の歌や楽曲を常に疑っている男だ。

なのにそれを世に問うと云ったアクションを

起こす事は殆ど無い(過去に1度だけあるが)。

それを見かねたのが現マネージャー高橋だ。

彼は少なくとも俺の音楽は信用してくれているようで

仕事の合間を縫って都内のライブスポットに

足を運んでは地道なプロモを続けてくれている。

ありがたい。

しかし当の本人(俺だけど)が自分の才能に

疑問符を打ち続けているのだから呆れもするだろう。

だからトラベラーとなって音の景色や匂いを

色々な町のライブスポットで体感しようと思ってる。

ある人に言われ続けている事がある。

「あなたほど人に評価されることが嫌いな人はいない。」

そうかも知れないな。

若い頃からのコンテスト嫌いもそうだしね。

☆過去、当時のランブリングスのギタリストに懇願され

1度だけ公式に出た事があって酩酊したまま予選を通過

ホールの本選に出場するもアドリブを延々と演り続けて

タイムオーバーで失格になった痛快な思い出があるよ。

トラベラー。

これまでも十分旅をしてきたように思うのだが

本当の旅は五十路をひかえたコレからなんだと思う。

暗がりの道で俺の足元を照らしてくれる

マネージャーやスタッフに最高の音楽を届けよう。

勿論、俺達を信じて待っているリスナーのために。

そして何より自分を疑っている俺のために。
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音の扉

2010-01-07 | Weblog
数年前のランブリングス活動停止前の話し。

誰も休止宣言なんかしてねぇし湯村&川畑のリズム隊と

トリオ(嫌いな苦しい形態)で不定期だが演ってたよ。

スケジュール的に都内のサーキットを外してしまうと

ランブリングスは解散とか遂に終わったとか言われてさ。

人づてに聞いた時には思わず納得しそうになりました(笑)。

動けない状況でいちいち訂正するのも面倒なんで

一切放置していたというのが本当のところなのだ。

今となってはどうでも良い事なんだが

何故こんな話しを書くのかと云うと

都内の有名どころでライブをしなければ

活動しているようには思われないという

地方をナメている傾向が未だにあるみたいだからさ(笑)。

どこで演奏するかなんて問題じゃないのである。

どんな演奏をするかが問題なのだからね。

最低限の音響設備しか整っていない店であっても

本気の演者達が本気の音を奏でている場所もある。

アナタの街にもそんな音がある事を知って欲しいと思う。

どこで情報をキャッチして足を運ぶかって事になるが

インターネット時代だからネットで検索するもよし。

一番良いのはアナタ自身が住んでいる町を歩く事だよ。

そこが小さな町なら尚更探すには都合が良いだろう。

必ずすぐそばに生の音楽はあるはずだからな。

喫茶店だが夜はカントリーやポップスの集いがあったり

レストランでブルースのセッションがあったり

バーでジャズのライブがあったりするんだ。

もちろん口コミの情報を得るのも有効な手段だよね。

まずは勇気を出して踏み込んでみると良い。

そこにはアナタが感動する音楽と出逢える可能性があり

TVやラジオに流れない音楽を知るチャンスでもある。

そりゃあハズレることだってあるからさ(覚悟の上ね)。

自分の音楽の好みがハッキリしている人は

最近は音源を演奏する店に置いてもらう演者が多いから

お店で前もって音を聴かせてもらうのも手だと思うよ。

自分で探し当てた音楽に出逢った時は嬉しいもんさ。

そんな風に探して飛び込んで来てくれるお客さんは

演者にとっても凄く嬉しく貴重な出逢いなのです。

だから身内向けのユルいライブは失礼だと言うんだ。

いつ何時そんなお客さんが入って来るか判らないだろ。

正に客が演者を育て演者が客を育てるってやつさ。

自分への戒めにコレを書いているかも知れないな。

理想だと笑うなら笑え。

理にかなった想像ならマイナスにはなるめぇよ。

どうかその音の扉を勇気を出して開いてみて下さい。
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Work Song 2010

2010-01-06 | Weblog
今年一発目の「Worksong」atジョアンは

熊本から旧友の進藤久明が去年夏以来2度目の来日。

もう一人の共演者は後輩であり古くからの仲間である

梅太郎がマネージャーのオファーを快諾してくれ

久しぶりのジョイントと相成りました。

進藤は道こそ違えど同時代を走ってきた男であります。

(俺は休み休みノロノロと歩いてたけど・・・。)

進藤&梅太郎の歌はジョアンにアルバムが置いてあります。

事前にチェックしたい方は是非ジョアン・マスターに

遠慮なくリクエストしてみて下さい。

タイミングを見計らって聴かせてくれますから。

(勿論2人のアルバムの販売もしてます。)

ソウルフルにやるよ。



「Worksong」1月23日(土曜日)

西都賀ジョアン+1

出演 進藤久明(from熊本)

梅太郎

金田ヒサ(The Ramblings)

Open 19:00 Start 19:30

charge/2000yen+1order(当日券のみ)
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スッカラカンMonoMix

2010-01-05 | Weblog
昨年からエンジニアAMAに依頼していた音源

ソロアルバム「Mosquite」から「スッカラカン」の

MonoMixバージョンを一聴しながら2人で一献。

何故STEREOをわざわざMonoにしてもらったかと言うと

ランブリングスの「585」でMonoMixバージョン曲を

チャレンジしてみるための布石なんであります。

実際やるとなるとアレンジから唄い方にタッチと

何から何まで非常にシビアな仕上げが必要になる事を

予想以上に痛感いたしました。

楽曲仕上がり次第ではチャレンジしてみたいね(笑)。

やるからにはただMonoにしたって曲を殺すだけだしさ。

STEREOの楽曲の中にどう粋に入り込ませるかだね。

きっとレコーディングの難しさを体験するんだろう。

それでもMonoならではのアノ柔らかい生々しさを

手に入れられたら最高だろうね。
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初笑い

2010-01-04 | Weblog
2010年 1発目の成田参拝。

想像を超えた激混みであります。

鰻喰うどこの騒ぎじゃねぇな。

からっからの成田山しか行かねーからキツいな。

てことで石段下から手合わせ。

小さな中華料理屋で餃子&ビール。

店のおばちゃんヤル気無し無愛想で最高だわ。

芸人の手抜き芸でなく初笑いさせてもらいました。

夕刻より冬休暇ラストのスタジオ入りか呑むか?

早いもので明日は顔合わせ新年会。

早く仕事しねぇと落ち着かない悲しい性。
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発熱

2010-01-04 | Weblog
ランブリングス・メンバー、マネージャー&スタッフ

エンジニアとランブリングス・チームがやっと揃い

今月から正式にリハーサルに入ります。

585レコーディング用の楽曲リハーサル。

グルーヴを生むアレンジメントやプレイを

メンバーと探しながら形にしていける事を嬉しく思う。

勿論、半端ではない苦しみや苛立ちも伴うけどさ。

最後にはそれをも蒸発させる熱を発したいね。

みんなそれぞれ生業を持っているから

スケジュールをきるのも大変なのだが

その貴重な時間を仲間達と創作に費やしていこう。

それが形になった時にみんなに一枚の作品として

「585」を届けられると思っています。

自分の音楽への想いを信じてやるしかないね。
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