夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

真空管(チューブ)

2007-06-06 | 金田の小道具
9日のジョアン・ライブ用に久々に名器Fender Pro Jr.という
小さなギター・アンプを引っ張り出して演ろうと思っているのだが
如何せん真空管がパクたれてて音にならず。
某楽器店に問い合わせるも信じられないお値段。
結局、同等品以上の好みの真空管を安く見つけたので
当日には間に合いそうです。(音の原因が他にあればNGですがね。)
真空管のペア・マッチング及びバイアス調整は素人の俺には
無理だから差し替えるだけになっちゃうけどさ。
チューブ・アンプはトランジスタ・アンプと違って手間暇かかるんだけど
それに代え難い良い音がするからなぁ。
トランジスタはトランジスタの利点もあんだけどさ。
あったかい猥雑な音が復活してくれる事を祈ってます。
俺はたいしたギターは弾けないが欲しい音を見つけ出すのは早いぜ。
エンジニアの天羽にも言われるが俺のテレキャスターを
真空管アンプに繋げるとどんなアンプでも大抵同じ音なんだってさ(笑)。
確かに好きな音(出したい音)はガキの頃から一貫してっからなぁ。

「ギターとアンプはワン・セット!上手くは弾けねど良い音鳴らせ、
そのうち何とかなるだろう。」お粗末!
コメント (3)
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