夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

お前を離さない

2013-07-29 | Weblog
色んなトラブル抱えながら何とかやってんよ。

何とかさ。

壊れないでさ。

My Babeの笑顔にも救われてさ。

仲間にも励ましてもらってさ。

大切な人に精神的に支えられてるしさ。

ここで壊れるワケにはいかんのよ。



閑話休題



チョコドロとランブリングスのWヘッダー・リハーサル。

上がり調子のチョコレイト・ドロップス。

構成の不安を抱えつつもサウンドは良い感じだ。

あと2回もスタジオ入りすれば決まるだろ。

ロックン・ロールバンドはこうでなきゃな。

さて、お次はランブリングス。

ぶっちゃけサウンドの問題はまだ解決されてないね。

誤解されると困るんだけど僕ら演奏力がないんじゃないのよ。

悲しいかな創造性と強いハートが欠けてんだ。

(欠けてるんであって持って無い訳ではないよ。)

でもさ、このままでは何も起こらないからね。

危機感持って音楽ってのも何のこっちゃいって話しだが

危機感すら感じていないなら相当ヤバいんじゃない?

メンバーに対してのリスペクトは忘れちゃいないが

100%信頼して一緒に音を奏でられるかが大切なんだ。

これは自信を持って言える。

最終的には音楽には人間性が出るし人間味が表れるんだ。

例えば退屈な奴は退屈な音しか出せんからね。

ギラギラした奴はギラギラした音を出すんだな。

これはホントだよ。

今、こんな国でも音楽が出来る幸せを忘れちゃなんねぇ。

いつ音楽が出来なくなるか分からんと危惧してるよ俺は。

だからね。

だからこそ。

魂を揺さぶる音楽をやらなきゃならねぇんだ。

「NEXT」なんて悠長な考えは捨ててくれ。

今を掴めない奴が明日を掴めるハズがないんだからさ。

俺は逃がさねーぞ。

俺は逃がさねーよ。

そんでお前を離さないんだ。
コメント (3)
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