夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

もの静かな夜

2008-07-29 | Weblog
ひとりスタジオにいる・・・静かな夜だ。

当たり前だと思うだろうけど違うんだ。

思うように曲があがらなくても苛立ちはなく

諦めモードにも入らないし胸がざわめく事もない。

上手くは言えないけど凄く澄んでる感じなんだよ。

こんなコト滅多にないから変な気分だな。

時間がないのに妙に落ち着いてるしさ。

こんな夜は弾くより聴く方が似合ってるんだ。

ジーン・クラークを聴きながらスタジオを後にした。

すっかり町は眠っているようだ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする