夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

ハード・タイムス

2008-07-07 | Weblog
心の穴を埋めずに歩いて行く訳にはいかない。


途方に暮れて立ち止まると

大切なものがどんどん流れて行くようだし。

行けなくなる場所が出来ても帰る場所はあるんだ。

だから疲れ果てた体でも歩き出すんだよ。

そこに留まっていたら出血多量で死んじまうぞ。

俺はまだ俺を必要としているんだ。

だってさ唄う日が決まったんだよ。

必ずその夜はギターを抱いてマイクの前にいる。

トドメってやつは刺されるもんじゃねぇ刺すもんだよ。
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