soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
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ソウルで映画ー外はマイナス14度!

2006-02-03 22:01:56 | 韓国映画・アジア映画
10度目のソウルです。
ミソチゲを頼んだ食堂のオモニが、外はマイナス14度だよと
にこやかに教えてくれた。
寒いなと感じてたが、その後
外へ出たら体はちゃんとマイナス14度を感じている。

熱があるとき体温計で測って、高熱とわかって急に体が重く感じるように
体感部分と頭で感じているのには差があるのをこんなとき実感。

まずは年明けから独走状態の「王の男 」を見た。

公開から1ヶ月経過しているので
さすがに大きな劇場の半分くらいの観客、
人気の映画を何度かほぼ満席の劇場で見ているので
その熱気はあまり感じられない。


「王の男 」★★★☆
カム・ウソン、チョン・ジニョン、カン・ソンヨン主演

韓国映画のサイトを見ても
コメディっぽいことは分っても
いまひとつ時代の扮装ものとコメディが
結びつかなかった。

退屈している殿様を
笑わせることを命じられた主人公達、
破天荒な行動の男と女性らしいしぐさの男。
二人は宮廷で他の仲間と嗜好を凝らした出し物で
殿様にも認められる。

この殿様が天真爛漫の子供のようで
その後、大きな展開がある。

この映画が「シルミド」や「ブラザー・フッド」の歴代記録に
並ぼうとしていると情報で見ていたが、
他の映画と比べても、それほどまでに韓国の人に
この映画が受けている「何か」は分からない。

巨悪に立ち向かうという部分が共感を生むのかもしれない。
しかし笑う場面での会場中の笑いは
日本ではちょっと考えられないので、幸せな時間を共有している気分だ。

さて、ソン・イェジンの新作がまだ上映していたら見たいが
劇場を二つ回ったがやっていなかった、明日別の劇場へ行く。

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