「どんな春が見つかるかな?」
WBCの決勝戦にもかかわらず7名の方に参加していただきました。
前日までは雨予報でしたが、幸運にも快晴に恵まれWBCより盛り上がるぞぉ~とさぁ出発です。
フラサバソウ
発見者のフランスの植物学者であるフランシェとサバティエの名前を組み合わせたと言われている外来種のフラサバソウです。別名ツタバイヌノフグリ。
ニワトコ
西洋では精霊の住む神秘的な木、あるいはキリストの十字架の材となった木で、ハリーポッターの主人公はこの神秘的なニワトコの杖を使って呪文を唱えています。蕾がブロッコリーのよう。4~5月に淡黄白色の小さな花を多数付けます。
ヒメウズ
花の大きさは4~5mmほどで、撮影者泣かせのこの植物はトリカブトの仲間で有毒植物です。
葉や茎を切った際に出る汁に触れるとかぶれる恐れがあるのでご注意を!
ウグイスカグラ
「ウグイス隠れが変化した」とか「実を食べるウグイスの様子が神楽を舞っているよう」とか、そこから名づけられたと言われているウグイスカグラ。梅雨のころにグミのような赤い甘い実をつけます。食べられます。
水滴
前日に降った雨が葉の上で、こんなにもまぁるく水晶のよう。神秘的です。
今回は少人数の参加でしたが、皆さん満足していただけたようです。更にWBCも日本が優勝したと知り大変盛り上がりました。