ふれあいの森自然学校 活動報告

ふれあいの森自然学校が活動している内容を紹介しています。
このブログをご覧の皆さんも気軽に参加してみましょう!

2025年2月27日(木)椿洞ワクドキ自然散策会

2025-03-03 08:08:07 | 椿洞畜産センター公園

今回のテーマは「冬の旅鳥と春待ちの樹木」で冬鳥と冬芽を紹介しました。

良く晴れた日となり、鳥たちにも出会えるかも?と期待して、ビジターハウスに集合です! 

参加者が54人と多いので2グループに分かれて、同じコースを南回りと北回りで進行することになりました。

 

Aグループは南回りでアジサイの冬芽紹介からスタートです。

狭い山道にもかかわらず、皆さんの視線は案内人の説明に注目です。

 

ネコヤナギの冬芽です。薄いけど丈夫な赤味のある芽鱗の中には、暖かそうなモフモフの毛があって寒さから花を守っているのです。

 

こちらは北回りのBグループ、芝生広場の方向から鳥を探しながら進行します。

管理道の生垣でジャノヒゲの実を探してもらい、ツグミやシロハラの紹介をしました。

 

公園の北側にある松尾が池にて、水鳥(カモ類)の観察です。

カルガモ、コガモ、マガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、カワウの姿を確認出来ました。

 

池の堰堤のコブシの枝に鳥の巣があり、大きさや巣材などから主はメジロであることを紹介しました。

 

2グループとも散策を終えて、ビジターハウスの裏広場に戻り解散です。

参加された約半数の方が初めての参加で、岐阜市の広報ぎふの情報を見て参加してもらえました。

 

今回の参加数は今までの最高人数でビックリしました。

冬芽ではアジサイ、アカメガシワ、オニグルミ、カラタネオガタマ、コブシ、トチノキ、ドウダンツツジ、ニセアカシア、ネコヤナギを紹介しました。

また、シキミア、ジンチョウゲ、ロウバイ(2種)の花を紹介し観察しました。

鳥は前述の水鳥の他、アオジ、コゲラ、シジュウカラ、シロハラ、ジョウビタキ、ツグミ、トラツグミ、ヤマガラなどを観察できて、「紹介内容が勉強になりました。」「楽しめました。」などの感想をいただきました。

2グループに分けても27人は多かったので、不行き届きがありましたら申し訳ありません。

進行方法の改善も考えていきますのでよろしくお願いします。

来年度も目からウロコのネタを準備してお待ちしております。是非ご参加ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巣箱のメンテナンス in 百年公園

2025-02-26 13:14:07 | その他

昨シーズンは11個の巣箱を設置しました。

結果は7か所に営巣を確認し、2ヵ所は落下してしまい、2か所は空でした。

 

一番上から掃除です。

ここは昨年今年と続けてシジュウガラが営巣してくれました!!

 

中です!

百年公園の北入り口庭園の改修工事が長引いているので、メンテナンスの時期も遅れて今日になってしまいました。

間に合うかどうかのギリギリの時期となってしまいました!

 

設置作業の様子

ステンレスの柱にくくり付けています。こういう場所が鳥に一番住み心地がいいようです。

蛇や他の動物に上られる心配がないですから!

ここにはヤマガラが入居してくれました。

 

昨年同様

こちらは電話ボックス型の遊具なんですが、昨年はヤモリが住み着いていました。

ヤモリをそのままにしておいたからなのか、鳥は営巣しませんでした。

先住者がいたから、やめたのかなあ?


今シーズンも覗き込んだら案の定ヤモリが住み着いていました。

今回ヤモリはちょっと落ち葉の下に引っ越してもらい、巣箱も左に移動させました。

鳥たちは住んでくれるかな?

 

ヤモリ

こちらが住み着いていたヤモリです。昨シーズンは2匹いたのですが、今回はこの子だけでした。

尻尾が無くなっていますね。

 

こんな斜めでも・・

こんなに斜めになっていてもヤマガラが営巣しました。中の巣はちゃんと水平に作ってありました。

素晴らしい!!

 

越冬中の輩

 

アシナガバチ・アオカメムシ・ハリブトシリアゲアリ・ヨコズナサシガメ等などが住んでいました。

巣箱だけでなく、鳥が作った住居は主が居なくなれば他の森の輩が利用するのですね。

その利用した虫たちなどをまた鳥がエサにするという循環も生まれるのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2025年2月16日(日)ふれあいの森ワンコイン散策会

2025-02-16 16:16:11 | ふれあいの森散策会

朝方までは雨が降っていましたが、スタートするまでには青空に晴れ上がり暖かい日となりました。

20名もの方が参加してくださり、わいわいがやがや楽しい時間となりました。

 

シダレウメ

今日はウメがテーマなのですが、先週の降雪がたたったのか、梅の開花とはなりませんでした。

去年の今頃は咲いていたんですけどね~!

プックリ膨らんでいるウメのツボミを見て、「梅と鶯」「枝垂れ」の紹介をしました。

 

ロウバイ

ロウバイは咲き始めていて、いい香りが漂っていました。まだ寒い時期にこの香りは癒されますね!

 

カツラ

高木のカツラです!オスとメスの木があって、花には花びらもガクもないというヒントでいったいどんな花を想像するでしょうか?考えてもらえました!

オマケがありました!高い枝先にメジロの巣が残っていました。

 

シデコブシ

モフモフのシデコブシの花芽が開花を待っています。

コブシよりたくさんの花びらをつけます。

日本の固有種で自生している所は限られ、絶滅も心配されています。

 

氷池

シデコブシの向かいは氷池です。冷蔵庫のない時代はここで氷を作っていました。

氷の作り方の図解で皆さん「ほ~っ!!」と声が上がり、納得してもらえたようです。

 

ヤマガラ

話の途中で鳥たちが邪魔をしに現れました。ヤマガラやシジュウカラたちです!何度も話を中断して、すぐそばまでやってくる鳥たちを見ていただきました。

 

空気鉄砲

ジャノヒゲの実で空気鉄砲です。子供さんはやりたくてやりたくて・・大人もやりたいんですから、当たり前ですね!

 

サザンカ

この時期目立つサザンカの花です!鳥との関係もからめて、ツバキとの違いを見てもらいました。

 

はじめて参加された方がほとんどでした。皆さん、楽しかったと感想を話していただけました。

ふれあいの森では来月も散策会を開催します。是非、ご参加ください!

来月またお会いしましょう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2025年2月13日(木)自然観察さんぽ 各務原市西ライフデザインセンター in 笠田広場

2025-02-13 16:28:10 | 各務原講座

風の強い雨模様の開催日になりましたが、そこはそれ「究極の晴れ男」故パラパラは有りましたが、終了まで問題なく過ぎました。

 

先ずはカモフラージュです!

自然の中に自然にはない物が10個置いてあります。それを幾つ見つけられるかのゲームです。

ほとんどの参加者が半分くらいなのに、10個全部見つけたパーフェクトの方が2名いらっしゃいました。

定番のゲームですが、実施側も参加者側も夢中になるのが良いですね。

これで隠れている野鳥を少しでも見つけやすくなる目が出来たかも??!(^^)!

 

クワコ観察

下見の時に沢山の繭がぶら下がっていたのです。なので、これは紹介しないといけないと思いました。カイコの原種で元々生息している蛾の幼虫です。

葉が有る時期は見つけられないくらい溶け込んでいるので見つかりません。

この時期これだけ繭が有るとは思っても居ませんでした。

参加者の皆さん初めて見た方ばかりなので興味津々の様子でした。

 

重さ当て

野鳥講座の定番、物差し鳥の重さ当てゲームです。

このゲームは他の野鳥観察会でもやっている所は無いので結構受けるのです。

近い数値を出された方も数名いらっしゃいました。

ちなみに物差し鳥とは?基準になる鳥の事で、小鳥ならスズメ、中型ならハト、大型の鳥はカラスとしたものです。

 

持ちつ持たれつ

鳥が食料とする物には木の実や草の実が有るのですが、ただ単に草木が実を提供しているのではないのです。運賃代わりに食べてもらい、ほんの少し種を運んでもらうのです。

 

こちらが運んでいる種です

                                        

数年前ジョウビタキが杭に残した糞をテッシュで包み持ち帰って洗ったものです。

確認できるのはノイバラの種ですが、他の小さなものは種類が特定できません。

しかし、しっかりと種を運んでいる証拠です。

植物や樹木との持ちつ持たれつの関係を確認できました。

 

メジロの巣

運の良い事に帰り際、メジロの巣を見つけたのです。

これも自然の中の一コマでクモの糸を利用して枝に掛けていました。

ところが、最近自然の中にも化学の力が作用し始めて、新建材(ビニール紐や発泡スチロール等)を使う輩が出てきたのです。

その昔、日本の住宅はすべてが土に返っていたのです。

ところが、今は土に還らないもので出来ているのです。

鳥の巣も同じで最近は土に還らないもので出来ているようになりました。

これが環境汚染を引き起こすのです。困った事です!

 

風の強く少し時雨れるような天気でしたが、結構な頻度で野鳥も姿を見せてくれました。

特筆はオオタカ迄飛び出してくれたことです!

西ライフデザインの今季最後の講座「野鳥編」でした。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2025年2月12日(水)百年公園ワンコイン散策会

2025-02-12 19:48:11 | 百年公園散策会

タイトル「野鳥観察のコツ、教えます!」

寒い時期ですが、野鳥観察に適した季節です。先週の雪もまだ残るなかの散策会となりました。

 

〇どんな鳥がいるかな

百年公園で見つかりそうな鳥を先に5つ紹介しました。

シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、ジョウビタキ、ヒヨドリ

さて、どんな鳥が見つかるでしょうか。

 

〇ヒヨドリ

「ヒーヨ、ヒーヨ」鳴き声のほうを見るとヒヨドリです。

畑の野菜を食べるので、農家さんにはちょっと困った鳥です。

波状に飛ぶ特徴があるので、飛んでいるときも見分けやすい鳥です。

 

〇シジュウカラ

おなかにネクタイがついているような黒い模様が特徴のシジュウカラ。このシジュウカラに似た鳥で、おなかがオレンジ色のヤマガラも見つけました。

 

〇メジロ

名前の語源にもなっているように、目の周りが白いのが特徴です。視力検査のときのCのマーク(ランドルト環)に似ていますね。

 

〇サザンカ爪痕

今日は鳥だけでなく、鳥に関係する植物も紹介しました。今、赤い花が目立っているサザンカです。

このサザンカは鳥媒花で、鳥に花粉を運んでもらい受粉する花です。

花びらに鳥が止まった爪痕があるのがわかりますか?メジロの爪痕でしょうか。

 

〇鳥の種散布

鳥は受粉だけでなく、植物の種を運ぶ役割もあります。

実を食べた鳥のおなかで果皮が消化され、種がふんに混じって排出されることにより、植物の種は遠くまで移動できるのです。

ご褒美の実をあげて、種を運んでもらうという持ちつ持たれつの関係です。

 

今日見つかった鳥(鳴き声も含めて)は、最初の5つのほかに、ハシブトガラス、ムクドリ、トビ、シロハラでした。見られる数も種類もちょっと少なかったのですが、今後の散策会で鳥を見つけたらまたご紹介したいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする