<読書メモ 2013年9月>
義祖母が亡くなりまして。
茶道の先生をやっていた風流な人でした。
遺品の蔵書…というほどでもない処分予定の文庫本を
いくつかいただいた次第。
内田康夫<浅見光彦シリーズ>なぜか3冊だけ、
佐伯泰英<鎌倉河岸捕物控シリーズ>刊行全作、
それから利休にまつわる名作(『秀吉と利休』『本覚坊遺文』
『千利休―無言の前衛』です。セイゴオ先生が言う利休名作3冊、
それと知らぬ間に我が家の本棚にコンプしてた…)と、
俳句や植物に関する新書、数冊。
軽めのものから読み始めた結果、利休3作が
長らく積読になる結果に。ちゃんと読まなくちゃ…。
以下、当時の感想メモ。
『日光殺人事件』内田康夫
ダイイングメッセージはなんなのか~的な話。
ひいおばあちゃんが遺した浅見シリーズ3冊は
全部、短歌がテーマのものでしたね。
『鎌倉河岸捕物控 橘花の仇』佐伯泰英
一冊につき大きな事件が一件あり、
その途上で小さな事件を章立てで解決するグランドホテル方式。
一巻は正直イマイチだなあと思った。
あと、田楽ばっかり食ってるなあ、と。
『鎌倉河岸捕物控 政次、奔る』佐伯泰英
あれ?主役って亮吉じゃなかったの?
『鎌倉河岸捕物控 御金座破り』佐伯泰英
亮吉は家出しすぎ!
田楽の他の食べ物も出てきた。でも田楽ですぎ!
『鎌倉河岸捕物控 暴れ彦四郎』佐伯泰英
しほの画力があがりすぎ〜。
文句ばかりだけど、だいぶ面白く読めるようになってきた。
『家守綺譚』梨木香歩
久しぶりの再読。
四季折々の植物で短い章立てがされていて、読んでいて気持ちいい。
もっと周囲に目を向けないとなあと思う。
大好きだ。
『村田エフェンディ滞土録』もそろそろ再読したいな。
続編『冬虫夏草』も刊行予定とのこと。楽しみ。
義祖母が亡くなりまして。
茶道の先生をやっていた風流な人でした。
遺品の蔵書…というほどでもない処分予定の文庫本を
いくつかいただいた次第。
内田康夫<浅見光彦シリーズ>なぜか3冊だけ、
佐伯泰英<鎌倉河岸捕物控シリーズ>刊行全作、
それから利休にまつわる名作(『秀吉と利休』『本覚坊遺文』
『千利休―無言の前衛』です。セイゴオ先生が言う利休名作3冊、
それと知らぬ間に我が家の本棚にコンプしてた…)と、
俳句や植物に関する新書、数冊。
軽めのものから読み始めた結果、利休3作が
長らく積読になる結果に。ちゃんと読まなくちゃ…。
以下、当時の感想メモ。
『日光殺人事件』内田康夫
ダイイングメッセージはなんなのか~的な話。
ひいおばあちゃんが遺した浅見シリーズ3冊は
全部、短歌がテーマのものでしたね。
『鎌倉河岸捕物控 橘花の仇』佐伯泰英
一冊につき大きな事件が一件あり、
その途上で小さな事件を章立てで解決するグランドホテル方式。
一巻は正直イマイチだなあと思った。
あと、田楽ばっかり食ってるなあ、と。
『鎌倉河岸捕物控 政次、奔る』佐伯泰英
あれ?主役って亮吉じゃなかったの?
『鎌倉河岸捕物控 御金座破り』佐伯泰英
亮吉は家出しすぎ!
田楽の他の食べ物も出てきた。でも田楽ですぎ!
『鎌倉河岸捕物控 暴れ彦四郎』佐伯泰英
しほの画力があがりすぎ〜。
文句ばかりだけど、だいぶ面白く読めるようになってきた。
『家守綺譚』梨木香歩
久しぶりの再読。
四季折々の植物で短い章立てがされていて、読んでいて気持ちいい。
もっと周囲に目を向けないとなあと思う。
大好きだ。
『村田エフェンディ滞土録』もそろそろ再読したいな。
続編『冬虫夏草』も刊行予定とのこと。楽しみ。