~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

22/7/15(金)久しぶりの「キッズはらっぱ」で。

2022年07月15日 | 子どもの権利
午後、子育てひろばでの「絵本と工作」のあと、
友人が「キッズはらっぱ」のスタッフだと聞いて、
話したいこともあり、
会場の東鳥取公民館に行ってみました。

「キッズはらっぱ」の開始時間は、
平日は3時半からなのですが、
子どもたちは午前授業になっていて、
さらに外の暑さもあってか、
開始時間前から待っている子どもたちが多数いました。

そんなわけで、
友人との話はお預けで、
急きょ、ボランティアスタッフで子どもたちのあそびを見守ることになりました。

久しぶりに見るパワフルな子どもたちのあそびは、刺激的。
片づけのこと、ケガのこと、施設の備品の扱いなど、
見守りスタッフとしては、
あれこれ目も耳も頭もフル回転させます。
激しいあそびが一段落しての落ち着きは一瞬で、
うっかりホッとしていると、
次のあそびが始まっていたりします。

できる限り、「ダメ」「やめて」と命令口調にならないように、
「えーっ、それ、そんなふうに使うんやあ」とか言いながら、
おとなの価値観は横に置いて、
「それは、そんなふうにあそびたくなるんだな」
と、子どもたちの形にとらわれないあそびに、半分感動もしながら(あとの半分は、ふつうにあそんでくれよと思いながら)、
見ていました。

でも、子どもたちのあそびを見ていると、
こちらが用意した「こんなあそびをしてほしいな」ではなく、
「自分たちであそびを工夫したり、作り出したりする」ことが楽しいんだな、と思います。

子どもたちが求めるあそびが、
主体的に、自由にできているか、
と考えながら、
居場所を提供していくことの大切さを
改めて感じます。

終わったあと、
スタッフと、子どもの保護者の方と振り返り、
とりあえず、来週からの夏休みに向けて、
体を使ってあそぶものが必要だね、ということに落ち着きました。

子どもたちが思いっきりあそべる環境を、
子どもたちのあそびを見守り、
声を聞きながら、
可能な限り実現していきたいなあと思いました。

夏休みのキッズはらっぱの予定です。






22/7/14(木)「少子」に向かう下降線の傾斜を緩やかにしていくことを考える

2022年07月14日 | 子ども・子育て
もう20年以上、「少子」の現状と向き合いながら暮らしています。


日本全体で年間81万人、
阪南市では、昨年は約200人(1学年3クラスの小学校が2校でいい数)という出生数です。

私は、
国が「少子化対策」として「エンゼルプラン」を打ち出したころから、
子どもたちの育ちに関わる団体の代表として、
市の審議会などに関わってきました。

そんな場でいつも感じていたのは、
「そんなことじゃないのにな」ということでした。

「少子化対策」は、いつも「子育て支援」=「親(家庭)支援」としかとらえられず、
子どもを産んだあとの短い期間の対応でしかなく、
まず「こんな家庭を作りたい」「子どもを育てたい」気持ちになれるような環境づくりには、
全く目が向けられていません。

「子どもを産む」前に、
まず「手が届く幸せそうな家庭」のロールモデルがいない現実があります。

30年以上前くらいなら、
たとえば両親の仲は悪くても、
おじさん夫婦やおばさん夫婦、
いとこのおにいさん、おねえさん、
近所の仲のいい子の親、など、
周りに「幸せそうだなあ」と感じるような夫婦やカップルがいて、
自分もいつかは、そんな人と出会って、
「家庭」を持つのかなぁという漠然とした未来を妄想できたわけです。

それが、核家族化により、
妄想の機会もなく、
結婚に関する情報の詰まった雑誌は、
「That's the 結婚」として、
婚約指輪や結婚指輪、結婚式の相場を記事にし、
「お金を貯めないと結婚できない」イメージを植え付けてしまっているように感じます。

さらに、育児雑誌では、
子どもにかかるお金をどんどん高く見積もり、
「子育てにはお金がかかる」アピール。
「入るお金は同じだから、少なく産んで、一人に十分な教育を」的な内容になっていないだろうか。
しかも、
それに同調するように、
「塾代補助」「学習支援」のような的はずれな施策が生まれてくる。
個別の支援ではなく、
公教育にお金を使っていくことこそ、
すべての子どもの学力向上につながるはずなのに。

せめて、
自分の住む街では、
「『少子』に向かう下降線の傾斜を緩やかにしていくこと」に真剣に取り組みたい。

共感できる仲間と、
まずは市民ができることを地道に実行していきたいと思います。


22/7/13(水)マスクから解放された時間

2022年07月13日 | 日常
マスク生活が始まって3年目。
手指の消毒、密接・密集禁止、換気、
そしてマスク着用は必須、の3年。

でも、今年は暑さが厳しいこともあってか、
厚労省からはこんなメッセージが出されています。


自分でも、
たとえば自転車での移動の際などは、
しゃべらないし、
あいさつの声がけか会釈をするだけだし、
「マスクいる?」と思うこのごろ。

というわけで、
今日は、
●外で
●ひとりで
●歩く、自転車に乗っている
ときは、
「マスクを外す」をやってみました。

すると、
なんて、快適!
空気を感じる!

本当に気持ちが解放された気持ちになれました。

ただ、人とすれ違うときは、
「マスクをしていない罪悪感」に耐える勇気が必要でした。

今日は、外以外にも、
事務所でいる間のひとりの時間、
そして、
価値観の近い友人たちとの夕方からの時間、
あとは自宅にいる時間、と、
わりに「マスクなし」の時間が多い1日で、
とてもゆったり、心地よく、フツーに、
過ごせたと感じています。

オミクロン後は、
すこしずつ周りの「コロナ」への忌避感の変化を感じる日々。

今も「第7波」と言われ、
感染者数が増えている現状の中ですが、
できる限り「マスクなし」の時間を作って、
「日常」のフツーを取り戻していきたいと思った1日でした。



22/7/12(火)午後から「草の根ネットワーク 『居場所』部会」と「阪南市立学校のあり方検討委員会」をはしご

2022年07月12日 | はんなん話
13時から、「草の根ネットワーク」の「居場所部会」でした。
阪南市内のいろいろな場所で開催されている「居場所」について、
近況など、情報交換しました。

私は、子どもたちや子どもに関わるおとなのための「居場所」について紹介しましたが、
ほかにも、
●オフシーズンのかき小屋で新しく地域の多世代交流を作る
●障がいを持つ方の居場所
●一人暮らしの方々が集まれる居場所をあちこちに。
●ひきこもりの方が出かけたくなる居場所
●公民館のカフェがこども食堂になれたら……
などなど、居場所情報を交換しました。

8月には、泉佐野にあるこども食堂を見学に行く計画もあるようです。
もっともっと、たくさんの人と繋がりたいと思いました。

15時からは、
「阪南市立学校のあり方検討委員会」だったので、傍聴しました。


たくさんの検討課題?を、
職員の方が1時間ほどかけて説明したあと、
質疑、という流れでした。
それぞれの制度や方向性の課題についてが審議されないまま質疑、
となると、
どこに向かおうとしているのかがわからないなあと思いました。

もう足踏みも許されず、前に進むしかない状況の今、
しっかり話し合える環境づくりをお願いしたいです。

22/7/11(月)今週の「じむしょ DE カフェ」

2022年07月11日 | はんなん話
参議院議員選挙が終わりました。
なんだかなあ……の感が拭えません。
国防を強める、
憲法を改正する、
国民の命に関わる大切な案件を、
生活に密着した場での十分な議論もなく、
議員の数で決めようとするような国で安心して暮らせるのだろうか。
民主主義は、「多数」ではなく、「多様な声」に耳を傾け、「話し合い」「議論」していくことだと、
あらためて認識していきたいです。

野党で落選された方々には、
これからさらに地域での市民活動にチカラを入れていってほしいなあと思います。

モヤモヤを抱えながら、
今週の「じむしょ DE カフェ」のお知らせです。


今週は、
木・金の15時以降は予定があり、
開いていないと思いますので、
また、来週以降、よろしくお願いいたします。

蒸し暑い日が続きます。
熱中症、暑さによる疲労に気をつけて、
お過ごしください。

22/7/9(土)「バリアフリー ジュエリーボックス コンサート」でした

2022年07月09日 | まちづくり・市民活動
すばらしい演奏や芸術を観たり、聴いたりしたりしたとき、
その方が障がいをお持ちだと聞くと、
「障がいがあるのに、すごいね」ということばになるのが現実です。

今日のコンサートは、
その「障がいがあるのに」を言わない、「障がい」を特別視しない社会になるように、
という思いで、開催されました。


ピアノ、ギター、尺八、独唱、コーラスなど、
楽しませていただきました。

個人的には、
ピアノや独唱を聴かせてくれた子たちが、
10年前、はらっぱが開設していた「リトル☆はらっぱ」に来ていた子たちで、
思いがけず、成長した今と出会えて、
楽しいひとときでした。

2部の「さをり織りファッションショー」には、
市長、議長、教育長も出演され、
ふだん見られないモデルぶりも拝見できました。

会場いっぱいの参加で、
こんな交流の場を、たくさんの方が待っていらっしゃることを、
改めて、感じた時間でした。

22/7/8(金)衝撃的な事件と報道について

2022年07月08日 | 子どもの権利
が、Facebookで、
すみやかにコメントされていたので、
シェアさせていただきます。
【安倍首相の銃撃事件について、報道や子どもへの伝え方で配慮したいこと】
 
安倍首相が演説中に襲撃され、容態が良くないという報道がありました。
とても悲しい事件で、心を痛めています。
同時に、この事件の報道や子どもへの伝え方によって、今後の社会の傷つきやあり方もまた、良い方向にも悪い方向にも変わりうるのだろうと感じています。
 
取り急ぎ、いまわたしが感じている、配慮したいことをまとめました。
 

まず大切なこととして、
「今回の事件とその報道により、誰でも心に傷を受ける可能性がある」ことを社会全体が前提として持っておくのがもっとも重要だと思います。
 
今回のような事件は、
・自分の日常が安全ではないかもしれないと思う
・過去の暴力などのトラウマを思い出させる
・加害者に対してレッテルを貼って(例えば特定の団体やグループの出身だった、精神疾患があったなど)、スティグマにつながる
・被害者への過度の同調や、加害者への過度の同調によって、今後の対立や暴力を生む
など、自分の今・過去・未来の心身の健康に影響を与える可能性があります。
 
これらの影響を避けるために、報道では
・暴力的な部分の詳細の報道には慎重・繊細であること
・繰り返し何度も同じ場面を報道するなどを避けること
・加害者や被害者にレッテルを貼るような表現を避けること
・関係者や目撃者の取材の際には慎重を期して、トラウマや相談先について必ず知らせること
・報道を知った人に起こりうる心理的な反応(トラウマ症状)、それは自然であって、次第に良くなることが多いが、長く続く場合もあること、相談先などを伝えること
・報道する側の傷つきに配慮すること
などが求められると思います。
とくに今回は選挙も絡むので、過度に、民主主義への闘いなどという対立構造をセンセーショナルに煽って、社会の分断や次なる暴力を生まないようにすることが大切だと感じます。
 
自殺の報道ガイドや、海外でのテロや乱射事件の際の報道の留意点などが参考になると思います。
https://www.mhlw.go.jp/content/000526937.pdf
https://www.reportingonmassshootings.org/
 
また、子どもたちは、繰り返しの暴力的な画像や音に傷ついたり、大人が驚いて不安定になることに影響を受けるなど、特別な配慮が必要です。
起きたことについて、子どもにわかる言葉で説明し、子どもの気持ちや理解を受け止め、いつでも相談できることをわかりやすく伝えること、そしてこんなときこそ日々のルーチンを大切し、大人もセルフケアをすることが求められます。

トラウマ症状についての簡単な資料はこちら(子どもも大人も参照できると思います)
https://www.j-hits.org/_files/00106856/1_1kokorotokarada.pdf

社会的危機のときの子どもへの接し方はこちらのコロナ関連の資料も参考になるかもしれません。
https://iacapap.org/news/remember-surviving-the-pandemic-with-your-children-japanese.html
 
社会がこの危機に対して、レジリエンスを発揮し、やわらかく回復していけますように。

22/7/7(木)七夕の日、西鳥取公民館「子育てと自分育てを楽しむ講座2022③『交流会』」から、桃の木台親水公園

2022年07月07日 | 子ども・子育て
七夕の日。
「じむしょ DE カフェ」の看板、
七夕バージョンです。


午前中は、
西鳥取公民館で開催の「子育てと自分育てを楽しむ講座」の最終回で、
「交流会」でした。

第1回、第2回の振り返りや気づき、
学んだことなどを、
自由に意見交換しました。

終わった講座のことは、
時間が経つと、思い出そうとしてもなかなか思い出せなかったりするのですが、
複数の人で振り返りをすると、
すっかり忘れていたことを思い出せたり、改めて確認できたりして、
学びが深まっていく感じがします。

そこから、さらに、
外に向けて発信できると、
参加しなかった人にも、共感する機会になるのかなあと期待しながら、
「講座まとめ集」にも取り組みます。
仕上がったら、
公民館に置くと思いますので、
よかったら、手にとってご覧いただければと思います。

午後は、
9月に予定している「プレーパーク」の会場候補、
「桃の木台親水公園」に下見に行きました。
川の中洲の雑草の背が高く、
せっかくの中洲に上がれない感じなので、
どうしたものかと要検討です。


土手や広場的なところは、
なかなかいい感じでした。




陽射しがきつかったのですが、
木陰は風が通り、
涼しい感じでした。

今日はおとなだけの下見でしたが、
月末までに、子連れでもあそびに来て、
子どもたちも気に入ったら、決定していくという予定です。

午前中の講座では、
「ボールあそびのできない公園」についての話題も出ました。
子どもたちの発達を考えれば、
「ボールあそび」は、けっこう大きなニーズと必然があると感じていて、
それを奪う公園の意義はなんだろう、と思います。

どこからどう進めていけばいいか、
なかなか見えないのが現状ですが、
子どもたちに、
ゆたかなあそびの場を提供していくことは、
おとなの責務と考えます。

まずは、できることから一歩ずつ進めていきたいです。

22/7/6(水)久しぶりの「あたごともだちぶんこ」のあと、事務所に来客

2022年07月06日 | はんなん話
舞にある、あたごプラザで毎週水曜日の午後に開催の「あたごともだちぶんこ」。
コロナ禍でお休みしていた第1・3水曜日の午前中も、
今月から再開になりました。

再開のお祝い、というわけではありませんが、
久しぶりに出かけてみました。
今日は、まい幼稚園のおやこ登園と重なっていたこともあってか、
おやこ連れとは会えませんでしたが、
あたごプラザを利用していた知り合いも交えてのトークタイムで、
楽しく過ごしました。

もちろん、絵本も借りました。

来週の「お誕生日会」で読もうかな、と思います。

午後からは、
来週開催の↓の打ち合わせ

(舞校区で子育て中の方は、ぜひご参加ください!)

……のあとは、事務所で、
公民館で活動されている方の近況を伺ったりしました。

今日は、
たまたま開いていたから、と覗いてくださった方もあり、
うれしかったです。

昨年の選挙のときのチラシに、
生まれは「岩手県一関市」と書いていたことを覚えていてくださり、
(その方は、県を跨いで隣町になる築館で小さい頃を過ごされたそう)
私の活動に関心を寄せてくださっているとのことで、
うれしい訪問でした。

議会での質問や「はんなん話」もチェックしておられるとお聞きし、
知らないところで、活動を見てくれている方がいるのだなあと、
あらためて、
もっとがんばりたいと思った日でした。


22/7/5(火)議員ができること+議会ができることを考える(7/4泉佐野市議会を訪問)

2022年07月05日 | 議員
2年目になる「議会改革推進検討会」の最後の仕上げのために、
4月に岸和田市議会、6/30に大阪狭山市市議会を視察し、
そして昨日は、泉佐野市議会さんへの視察研修でした。

目的のひとつは、
「こども議会」について、
どんなスタートで、
どう継続され、
コロナ禍をこえて、今年はどう取り組まれているのか?
というところだったのですが、
想像以上にていねいに取り組まれていて、
泉佐野市議会さんの「議員として」「議会として」の思いや行動に、
たくさん学ばせていただきました。


私は市民活動に長く関わっていて、
議会や行政を当てにしなくても、
「やろうと思えば、やりたいことは形にできる」という気持ちがあります。

なので、今現在、議員の立場ではあるけれど、
直接市民と関わり、実現していく活動は
魅力があり力が入ります。

子どもたちのこと、
学校のこと、
地域のこと、
人の悩みごとや相談ごとなど、
「議員」だからといって対応できるわけではなく、
さらに「議会」となると、個々や各党の思想や考えによって、話し合いにすらならないこともある、
というのが、
私の「議会」への認識でした。

でも、今日の泉佐野市議会の方の取り組みをお聞きし、
これまでの自分の「議員像」「議会像」への意識の低さを反省しました。

市民活動とは違う「議員」「議会」の立場だからこそ、
個人や団体が「やる気になればできる」ではなく、
もっと深いところから、
時間はかかっても市民を巻き込んでいくことが可能なのだと思えました。

あと3年でどこまでできるかはわからないけれど、
がんばってみたいと思います。

そういう意味では、
「議会基本条例」に取り組む、この「議会改革推進検討会」は、
党派を超えて語り合い、意見を共有していく場になっているなあと感じます。

あと一歩、今日の気持ちを大切にしながらまとめていきたいです。

22/7/4(月)今週の「じむしょ DE カフェ」

2022年07月04日 | はんなん話
梅雨明け宣言のあとですが、
今週は台風の影響もあり、雨模様が続くようです。
自転車生活には、なかなか気が重い1週間になりそうですが、
これで何十年も生きてきたので、
雨も楽しんで出かけます。

今週の「じむしょ DE カフェ」ですが、
ちょっと予定が変わり、
時間を変更しています。




7日は七夕。
せっかくなので「夜カフェ」にしたいところですが、
私の事務所では、夜までいても星は見えそうにないので、
夜は晴れることを願いながら、
おうち七夕🎋を楽しみたいと思います。

6月の議会のまとめもそろそろやらなくては、
と思いながら、日が過ぎていきます。

月末には「はんなん話」をお届けできるよう、
がんばります。

今年も「たえこのへや in 地域」で地域に出かけたいと思いますので、
8月初めから25日くらいまで、
「住民センター、予約できるよ」とかいうお申し出、大歓迎です。


22/7/3(日)「第29回七夕コンサート」でした♪

2022年07月03日 | はんなん話
長く継続してきた、合唱連盟さん主催の「七夕コンサート」が、
3年ぶりに開催とのことで、
出かけていきました。




コロナ感染症も少し落ち着きつつある状況ですが、
出演のみなさんはステージでもマスクをつけたままの合唱で、ちょっと残念でした。
マスク無しで、思いっきり歌えるステージが、
待ち遠しいと、心から思いました。

阪南市は、
長く続いている合唱の団体が多く、
合唱人口も多いと思いますが、
中学校の部活動には「合唱部」はなく、
若い世代には、なかなか広がらないのが残念です。

今日のコンサートは、7団体の出演でした。
少年少女合唱団のみなさんも出演されていて、
このまま歌い続けてほしいなあと思いました。
少年少女→貝掛混声→おとなの合唱団へというロールモデルができたらいいのになあと、妄想もしたりした時間でした。

歌は、うれしいときも、悲しいときも、
口ずさむことで、
気持ちを吐き出すことのできるもの。

プログラムの裏に、
各団体の練習日と会場が案内されていました。
興味ある方は、
ぜひ一度覗いてみて、
新しい出会いにチャレンジしてみてください。


ステージには、
しばらくお会いしていなかった方のお顔もあり、
声はかけられませんでしたが、
なつかしさでいっぱいになりました。

イベントに参加した楽しみの1つです。

22/7/2(土)桜の園で思い切り深呼吸→ちょこっと作業→ジャズコンサート

2022年07月02日 | まちづくり・市民活動
朝一番は、
桜の園に「水運びボランティア」。
1ヶ月に1度のシフトですが、
先月は用事でパスしたので、
2ヶ月ぶりの桜の園でした。

水運びとトイレ掃除が終わったあと、
マスクを外して深呼吸。
町中よりちょっと涼しい空気がうれしい深呼吸でした。
自然そのままの桜の園とおいしい空気は、
あらためて、阪南市の宝だなあと思いました。

水運びのあとは、
子どもNPOはらっぱで作業があり、
こちらでもボランティア。
気の合う友人とおしゃべりしながら過ごす時間は、
かけがえのない楽しい時間です。

夕方からは、
夫と待ち合わせて、高石まで、
友人が出演するコンサートに。


次々に演奏されるジャズナンバーに、
ウキウキした時間でした。

何度か通ううちに、
ファンになった方もいて、
ますます楽しい時間になりました。

明日は七夕コンサート。
こちらも、知り合いが多数出演されるので、
出かけてみる予定です。

22/7/1(金)「議会改革推進検討会」で、大阪狭山市議会への視察

2022年07月01日 | 議員
阪南市議会では、
「議会基本条例」の今年度内制定に向けて、
「議会改革推進検討会」(各会派から選出された委員の検討会)での最後のまとめに入りました。

その中で、実態がわからず、
条例にどう入れていくべきか判断に迷う点については、
すでに条例制定されている市への視察研修から検討していこうということで、
4月26日の岸和田市議会への視察研修に続き、
昨日は大阪狭山市議会さんに視察研修にお邪魔しました。

市役所の正面では、
市のキャラクター「さやりん」がお出迎えしてくれました。 

懇談の中で、
さまざまな取り組みや改革についてお聞きし、
市民との意見交換の場や広報のあり方など、
阪南市議会でも話し合われながらなかなか実現しない点についての取り組みを伺いました。

その中で、
「市議会だより」と「市広報」が一冊になっていると聞き、
見せてい ただきました。


全面カラー印刷(阪南は2色刷り)で、
内容のボリュームもかなりありました。

「市議会だより」では、
「市民との意見交換会」が興味深かったです。


たくさんお聞きした中で、
阪南市で、何をどう生かしていけるか、
議会改革推進検討会でいっしょに考えていきたいです。