~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/8/15(日)終戦の日、大雨の被害が今年も。

2021年08月15日 | はんなん話
3日間降り続いた雨は、
また、九州、中国地方に大きな被害をもたらしています。
被災された方、避難されている方に心からお見舞い申し上げ、
不安な日々が少しでも早く解消されることを祈ります。

それにしても、
毎年毎年、大雨のたびに不安を抱える家は、
全国にどれほどあるのだろう。

各自治体での注意喚起、ケア、
そして住宅の新築にあたっての適正チェックなど、考えていきたいものです。

今日は、76年前に終戦を迎えた戦争を忘れないための日。


今を生きる私たちには、
さまざまな特別番組や報道を、
決して目を背けることなく受け止め、
次世代に繋いでいく使命があります。

本当は今日1日ではなく、
日常の中でも、折りに触れ取り組んでいくことが大切で、
阪南市でも「阪南市九条の会」などでは、
ささやかな啓発活動を毎月行っています。

いつまでも、
戦争のない平和な国でありますように。

そしていつか、世界中が戦争のない世界になれますように。



2/8/14(土)はらっぱの「子どもキャンプ」2日目

2021年08月14日 | 子ども・子育て
子どもキャンプ2日目。
夜中の強風は少し緩んだものの、
雨が降り続くスタートでした。

昨夜、実行委員の青年たちに「早く起きてもいいから、消灯時間は守ろう」と言われ、
「よーし、4時半に起きる!」と断言した小学生と中学生。
本当に起きているかな、と、
見守りのおとなの仕事として(実行委員の子どもたちは、だいたい朝が苦手)、
アラームをかけ、広い集会スペースに行ってみると、
薄暗いスペースでカードゲームをしている子どもたちの姿が。(周りに座っている子も役割があり、参加している)


ほとんど顔を合わせたことのない子や、
初めて参加の子、
幼稚園や保育所のころの知り合い、
学年、学校はもちろんバラバラ、
そんな子たちが「子どもキャンプ」で出会い、
誰がどう発案して、どう仲間を募ったかわからないけれど、
面白そうなことに共感し、
あそびがはじまる。
「子どもキャンプ」に流れるそんな空気を改めて感じました。

因みに、今日のスケジュールは


朝食は、
このところ定番になった「カートンドッグ」で、
今年は焼いているときの火で「マシュマロを焼く」というおまけつき。


残念ながら、
午前中の「いかだ」あそびも、
午後の里海でのあそびも、雨プログラムで「自由あそび」に変わったのですが、
午前中の体育館での「自由あそび」は、
実行委員が昨日の運動会での人気プログラムの「しっぽとり」をもう1度、と考えていたものの、
体育館に入った瞬間から、
それぞれが、
●バスケットのゴールであそぶ
●円になってバレーボールのパスをする
●フラフープやドッチビーであそぶ
●バッティングをする
などを始めたため、
計画変更で「好きにあそぶ」ことにしたそうです。

この「好きにあそぶ」時間の子どもたちの表情が、ホントに感動的で、
わざわざ「子どもキャンプ」に参加しないと体験できない時間なのかもしれない、と思うほどでした。
「バスケット」も「バレーボール」も「野球」も、
日常の中では「あそび」として楽しめる場がない現実を改めて感じます。

私は、小学4年生の子の指名で、
「バレーボール」もどきの相手をさせられていたのですが、
たとえば「バレーボールおもしろそうだな」と思った子が、
気軽に「バレーボールみたいなあそびをしよう」と言える環境にはないのが現実です。
●学校では自由にボールが使えない
●地域にはボールあそびをする場も仲間もいない
●「バレーボール」をするにはスポーツのサークルや教室に通うしかない
そんな中で、
スポーツではなく、「あそび」で何かをしたい子たちの場所や機会はどこなのか、
考えさせられます。

たった2日間だけど、
スマホアプリやゲームに触れることなく過ごす時間も、
今の子どもたちには必要なことかもしれないと感じた「子どもキャンプ」でした。


21/8/13(金)はらっぱの「子どもキャンプ」1日目

2021年08月14日 | 子ども・子育て
市議会議員になる4年前まで14年間、
「子どもNPOはらっぱ」の代表をしていました。
「子どもの権利条約」に基づき、
乳幼児から園児、小学生、中高生、青年、おとな、
すべての年齢を対象に、
同年代のヨコのつながり、異年齢のタテのつながりを大切にした事業など、
「子ども」に関わるあそび、学びを育て、つなげる活動を今も継続しているNPO法人です。

代表ではなくなった今も、
会員として、参加できるものには参加していて、
今日は、
NPO法人になる前から、もう20年以上関わっている「子どもキャンプ」に、
「見守りのおとな」として参加しています。

「子どもキャンプ」は、
中学生以上の希望する実行委員が企画、
小学4年生以上が参加できるキャンプです。

コロナ禍の中、
昨年は宿泊できずに、
あそびを4回に分けて4日間実施する「分散キャンプ」という方法を考え出しました。

今年は、
実行委員の子どもたちとおとなが何度も話し合い、
「何としても泊まりたい」という子どもたちの意見を尊重しつつ、
●1泊なら(緊張の持続)
●近くの施設でなら(コロナ対策)
●現地集合、解散なら(バスを使用しない)
●状況によっては延期、中止もある
という条件で実施することになりました。


10回以上の実行委員会や準備を経て、
今日がキャンプ1日目でした。
雨風の中でのキャンプになりましたが、
今日のプログラム
●クイズ大会
●運動会
●クイズ大会と運動会の得点でゲットした食材を使っての夕食づくり
●キャンドルファイヤー(雨でキャンプファイヤーはできず)
は、すべてやりきりました。


日ごろの行いの良さか、
野外炊飯の間は雨も少なく、助かりました。

雨のキャンプは、
20年の歴史の中でも3、4回しか記憶がないのですが、
雨でも楽しく過ごせる子どもたちのパワーに、
見守りのおとなは学ぶところが大きいです。

はらっぱの「子どもキャンプ」の強みは、
何と言っても「青年」たちの存在です。

アルバイトや会社の休みをとったり、
仕事終わりから参加したり、
小学生のころから自分たちが参加してきた「子どもキャンプ」を、
全力でサポートしてくれています。

いつもは夜通しあそぶのが楽しい夜のあそびタイムも、
今年は施設の規則やコロナ禍で、
みんなであそぶことを禁止にしたのですが、
なら「朝あそぶ」ことを決めた子どもたちには、
「あそぶこと」への貪欲なたくましさを感じました。

明日の朝、
さあ、何人が早朝に起き出してくるのか、
楽しみな今年の「子どもキャンプ」です。
おとなもいろいろ楽しませてもらえます。

21/8/12(木)明日が質問締切日

2021年08月13日 | はんなん話
今月24日から始まる、令和3年第3回定例議会は、
任期中最後の議会になります。


令和2年度の決算書も入っているので、
なかなかのボリュームの議案書です。
ペーパーレスになると、
こんな分厚い議案書もなくなるわけで、
議会事務局の手間はだいぶ省けて、
申し訳なさも軽減します。

予算や決算をタブレット画面で見るのは、
なかなか見にくいだろうなあと思ったりしますが、
さまざまな議会改革が期待される次期議会です。

その議会での今期最後の質問締切日は明日。
いつもながら、
なかなかまとまらずに、苦しい時間です。

先日の「阪南市行財政構造改革プラン改訂版(素案)」の市民説明会での市民の方からの意見や、
「まちづくりフリートーク」で出された声を生かし、
今夜中にまとめて、
明日提出します。


21/8/11(水)【市議会議員の浅井さん】13

2021年08月11日 | 議員
今日は、
箱作駅山側からのスタート。


そこから、昨日の箱作駅海側地域への活動報告配布の続き。
子どもたちが小さい頃、
家族でぴちぴちビーチに行くときに自転車で通った道や、
今はない下荘幼稚園のあたり、
加茂神社、など、思い出しながらポスティングして歩きました。

お花の手入れをしたり畑で作業する人などに手渡しすると、
「ご苦労さん」「気ぃつけて」と声かけしていただき、
優しい地域だなあと感じました。

所々、どこに続くかわからない細い道は、
昨日に続き、ナゾでした。




近道なのかな……。
行ってみたけど、よくわからなかった…。

明日の朝は、
JR和泉鳥取駅に行く予定。
そのあとは、久しぶりに1日家族と過ごします。
(8/12追記:雨のため、和泉鳥取駅中止しました。 )

21/8/10(火)【市議会議員の浅井さん】12

2021年08月10日 | 議員
今日の朝は、陽射しは暑いものの涼しい風が吹き、
駅での活動報告配布中も気持ちがよかったです。


8時半からは、
駅周りの地域に、活動報告を配布して歩きました。
この辺りは、あまり歩いたことがないので、
細い路地の多さに、ちょっと迷いつつのポスティングでした。


そして、海が現れて、感動❗




出た場所で、見える風景が違うのは、
阪南の海の魅力です。

議会事務局で24日からの議会の資料を受けとったあと、
尾崎の事務所に戻って「フリートークday」。
今日は、電話での対応で終わりました。

さらにその後、
箱作駅前の「Bambino」さんで「まちづくりフリートーク」。


いろいろ質問があれば、と思って準備していた資料は、
バックから出すことなく、
学校のことや、思春期の子どもたちのこと、
阪南のマルシェのこと、
秋に予定しているマルシェのこと、
地域のこと、選挙のことなど、
予定をだいぶオーバーして、3時間近く話し込みました。
出かけた先での「フリートーク」は、
楽しい時間です。

終わってみれば、
尾崎~箱作2往復の、けっこうハードな1日でした。

雨でなければ、明日も箱作駅。山側に立つ予定です。

21/8/9(月・祝)今週の「事務所フリートークday」&スケジュール

2021年08月09日 | はんなん話
ナガサキ平和祈念日。
早朝からの強風と雨がやみ、
蒸し暑さが戻ってきました。

今週も、ちょっと短めですが、 
「事務所フリートークday」やります。


【スケジュール】
10日(火)は、13時〜15時、
箱作駅前「Bambino」さんで、
 「まちづくりフリートーク」
夕方は、ちらし配布の予定です。

13日(金)14日(土)は、子どもNPOはらっぱの「子どもキャンプ」。今年は1泊、しかも自力でも行ける「海洋センター」です。

あとは、24(火)からの議会(9月に選挙があるため、8月に開催)の準備。
13日が質問〆切で、ちょっとあせります。

今日は、朝は不安定な天気だったので、
予定の駅には行けず。
明日は箱作駅海側に、立つ予定です。

夕方になってから、
チラシ配布に貝掛地区に行きました。




やっぱり、貝掛中学校の坂から見る海の景色が、好きです。 
  

21/8/8(日)「阪南市行財政構造改革プラン改訂版(素案)」にかかる市民説明会④⑤

2021年08月08日 | はんなん話
5回に渡る長い名前の市民説明会。
4回目は10時〜、防災コミュニティセンターで、


5回目は14時30分〜、箱作住民センターで開催されました。


今回も、5回すべて参加して、
さまざまな地域に暮らす市民のみなさんの声を、
直接お聞きすることができました。

以下、各回で出された意見をまとめてみました。
あくまでも、会場でのメモをもとにしているので、十分ではないことをご了承ください。

防災コミュニティセンターでは、10人の参加(うち、議員は浅井1人、担当課以外の市職員2人/うち女性3人)でした。

●阪南市の「財政非常事態」への対策は、「市民サービス・公共施設」の見直しが主だが、京都市では「職員数と職員給与の削減」をまずあげていた。順番が違うのでは?
→阪南市でも全職員の給与削減は継続中であり、職員数も長期的に削減する計画になっている、という回答。がんばっていても、なかなか市民には伝わっていないことを、改めて感じた。

●コロナ感染拡大防止のアピールで、市長や職員が車で市内を回っているが、アピールするメッセージはときどき変えるほうがいい。今なら、「ワクチンを打った人もマスクは必ず着用」が効果的。さらに、車はできるだけゆっくり走らないと、伝わらない。

●プランはすばらしい内容。税収が増えないまちで、どうお金を生み出し、出ていくお金を減らすか、計画を実行していってほしい。

●「山と海が出会うまち」というコピーは阪南市にぴったり。このことをどう輝かせていくか、職員だけでなく、市民の人材を生かしていってこそ「公民協働」。

●企業との協働には、「規制緩和」が必要。「企業型ふるさと納税」なども活用。仕事がないと若い世代が定住できない。

市長からは、「職員を地域や民間と繋げていき」「ベッドタウンからホームタウンへ」を実現する、という回答がありました。

●若い職員が退職している。職員は、やる気をなくしているのではないか?
また、階級試験の受験率も低い。業務能力の評価を行い、試験は論文形式にしてはどうか?

●職員の「あるべき姿」に対し、どういう能力を身につけてほしいか、市として支援すべき。定年後は、その力を市役所の外で活かせるようになるといい。

●職員の働き方改革として、各種委員会など、5時までの開催にしてはどうか?
→会議に参加する方で、集まりやすい時間など検討していきたい、という回答。座長の学識の方の都合もあると思うが、「前例の打破」は大切だと思う。

●たとえば、企業誘致をしたいなら、職員も一丸になって、知り合いや縁故に声をかけるなど、一人ひとりの努力も大切。取り組んでほしい。

最後の箱作住民センターの参加は、7人(うち議員は浅井1人/女性も1人)でした。
●プランの改革は、何年もかけず、一気にやってほしい。市長は、嫌われてでも進めていくべき。

●人口の流出はなかなか防げないが、転入については、たとえば市外に住む職員に阪南市に転居してもらえるよう声をかけるなどもしてみては?

●改訂版プランの内容は、効果額が大きいが、ほとんどは人件費の削減。企業誘致やふるさと納税は、相手があることで、どれだけの実効性があるかは不安。
わんぱく王国など、方向性が見えない計画もあるので、まずは方向性が見えるようにしてほしい。

●小中学校の統廃合も、通学の距離によってはバスの配置などお金が増えるかもしれないし、大きなビジョンが必要。

●子育て拠点整備の計画が進んでいるが、下荘保育所と石田保育所の統廃合についてはまだ、疑問と不安がある。山中渓から通園する家庭もあり、検討が必要。
→令和5年度以降の取り組みになるが、意見は検討させていただく。

●自治会は、若い世代が入らず高齢化していて、維持管理が難しい。市からの指示があっても動けないこともある。現状を知った対応をしてほしい。

以上、2ヶ所の説明会の報告でした。
連日、1日2回の日もあった司会進行、プラン説明、質問への対応、お疲れさまでした。

明日にかけて、台風の進行が気になります。

21/8/7(土)「阪南市行財政構造改革プラン改訂版(素案)」にかかる市民説明会②③

2021年08月07日 | はんなん話
長い名前の市民説明会の2回目が10時〜西鳥取公民館で、 


3回目が14時半〜尾崎公民館でありました。


西鳥取公民館では、
市民の参加は10人(うち私を含め議員が2人、女性は私を入れて2人)でした。

質疑では、たくさんの前向きな意見が出され、阪南市の市民は本当にすてきだと思いました。
主な意見を浅井のメモとして報告します。
●市の事業は「計画→実施→評価→次年度の継続か廃止……」と流れているが、「評価」に市の職員のやる気が見えない。第三者の評価が必要で、見直しなどの視点がほしい。

●素案はすばらしいが、実行にあたっては市民の痛みを伴う。サービスが下がることについて、バランスのとれた取り組みをしてほしい。特定団体への優遇などないように。

●企業誘致の効果が出るのが10年後というのは長すぎる。成果が見えるようにしてほしい。

●公民館が指定管理になったが、コミュニティの場のない市民にとって、公民館は「人と出会い」「つながる」大切な場所。市民が連携する場所として、もっと活発にするのが使命であるはず。市民が足を運びやすいとりくみを考えてほしい。
→これに関しては、市に「指定管理」=「経費節減」「担当課の仕事から外れる」という考えを改めてほしい、という私の考えも加えたいです。仕事として関われる最低限の人件費、市の事業として実施している誇りは、指定管理者にとって大切なポイントです。ここ、書いておきます。

●「構造改革」とあるが、全体的な構造改革とは、感じられない。ただ、実行にあたっては、職員がこれをどう進めていくのかを考えられるように「教育」「研修」していくことが大切。

●「非常事態宣言」を10年も出し続けたままにならないよう、3年くらいで解除できるようにしてほしい。

ほかにも、ふるさと納税に関することなど、
本当に前向きな意見が多数出されました。うまく紹介できず、すみません。

午後の尾崎公民館は、
参加者3人(うち、議員1(浅井)、政党関係者1人/女性は浅井1人)でした。
真昼の暑い中、しかもコロナ禍の中なので、しかたないのかもしれませんが、
始まる前に尾崎地区を一周りしてお知らせするくらいの「参加してほしい」空気はあってもいいのでは?と思いました。

質疑では、
●コミュニティバスの本数は減らすことのないようにしてほしい。
●人口流出を防ぐ工夫は必要。
という意見を届けられていました。

個人的には、
聞けば聞くほど、この改革プランの進む方向と、市の「めざす姿」とのギャップを感じます。
このギャップを埋めるのは、
ひとえに「職員と市民の合意」だと思います。


明日は、
10時〜防災コミュニティセンター
14時30分〜箱作住民センター
です。
暑いですが、有意義な時間になってほしいです。

21/8/6(金)【市議会議員の浅井さん】11

2021年08月06日 | 議員
10時から17時まで、
「まちづくりフリートークinサラダホール」を開催しました。




時間内、
おとなと子ども合わせて20人以上の方が、
入れ代わり立ち代わり参加され、
意見交換できました。

午前中は、
この日登園日登校日だったので、
お子さんがいない間に、と来られた方が多く、
子どもの環境についての話題が多く話されました。
●妊娠から出産、子育て、という大切な期間のサポートを、もっと手厚くしてほしい。
→泉南市と阪南市で産後ケアに関わっている方からは、阪南市の旧態然の支援への疑問も出され、勉強になりました。

●いろいろな子育て支援の内容が、対象者に伝わっているのか?(情報を渡すだけでなく、利用してもらう工夫など)

●引っ越してすぐ出産された方は、産後の個別訪問支援を利用し、助かったとのこと

●実家が遠い方も多いので、「実家のように利用できる場所や人がほしい」

●北欧の「ネウボラ」のように、おやこをいつも見守ってくれるサポートがあれば安心。

●不登校やひきこもりへの「適切な支援」がほしい。
・鳥取東中学校には、教室に入れない子どもの居場所として「なごみ」という教室がある。鳥取中学校にもあるようだ。

●コロナへの感染が怖くて、1歳9ヶ月の子を外に連れ出せない方がいた。赤ちゃんへの感染リスクは低いという情報を伝えて「乳幼児期の発達」へのリスクとどちらを選択するか、考えてもらうことも必要では?
→そこが専門職の仕事では?

など、中学生からも意見が聞けました。

正午すぐは、
近くで働く方が、お昼休みに来てくれ、
選挙に関する情報をいろいろ教えてくれたり、
他市で女性の就労支援やキャリアアップの講座をされている方が、
阪南市での講座の可能性を話してくれたりしました。
短い時間でしたが、
共感し、夢を語れた時間です。

そのあとは、
チラシを見て来てくれた方が、
●財政構造改革で、どんなサービスがなくなるのか?

●A型就労支援の事業所の課題や方向性

●災害時、一人暮らしの方は、どう守られるのか?(避難所での安全確保や避難物資の充実などへの不安)
→市の防災訓練の様子や自治会の防災組織をお伝えしました。市民には防災の情報もなかなか伝わっていないことを実感。

3時過ぎからは、隣の部屋で開催の習い事に通うお子さんを待ちながら来られたり、登園日から帰ったお子さん連れで来られたりした方々と、幼稚園やパパとの時間の話をのんびりお聞きしました。

別の部屋で活動されている、長い付き合いの友人とも久しぶりに再会でき、
個人的にも充実した「まちづくりフリートークinサラダホール」でした。 

次回は、
8月10日(火)、箱作駅山側の国道沿い「Bambino」さんで、
13時〜15時の開催です。


21/8/6(金)「阪南市行財政構造改革プラン改訂版(素案)」にかかる市民説明会

2021年08月06日 | はんなん話
長い名前の市民説明会に参加しました。
全5回の1回目の今日は、
東鳥取公民館が会場でした。

説明や担当課の職員の方以外の市民の参加は7人(うち、2人は私も含めた議員/女性は私を含め4名)でした。


30分くらい市からの説明があったあと、
質疑の時間。
(録音ではないので、若干の聞き取り違いがあるかもしれません。あくまでも、浅井個人のメモによる記事ですので、ご了承ください。)

●このプランによれば、今後赤字にはならないということだが、作文上はそうでも、赤字に陥る責任は「市長部局」と「議会」にある。議会にはチェック機能がある。この財政危機に、「議員報酬削減」や「議員定数削減」が反対多数で否決された。先のこども館問題でも、反対する議員の責任が問われないのはおかしい。
→という、議員への厳しいご意見がありましたが、私的には、「議員定数」や「議員報酬」は、財政問題より、「市民にとってメリットがあるのか」という視点が必要だと思っています。
議員が少なくなれば、市民の多様な声を聞く方が減るわけで、それは市民にとってどうなのか?
「議員報酬」が減れば、自営業ではない若い世代の立候補が難しくなるなどの弊害も出てくることでしょう。
当然、税金も国民健康保険料も高額であり、示された報酬=使える金額ではありません。
反対するには、反対する理由があるわけで、何でも金額を減らせばいいわけではないと思っています。

●今、資料を見て、すぐ理解して質問なんてできない。「これからこんなことになるんや」と思ったところだ。
→これは当然の意見だと思う。市からは「パブリックコメントは31日まで募集している」という回答でしたが、議会で何度も質問しているように、市民には「パブリックコメント」はハードルが高いことを改めて感じてほしい。

●資料は、かなりハードな計画になっているが、市民はまだ身近に危機感を持っていないと思う。現状をどう伝えていくのか?たとえば、市民の関心を高めるためには、毎朝市長が駅に立って説明するとか。
→これに対しては「別の機会を作って検討していく」という回答でした。

●職員には、原理・原則にのっとり、教育が必要。研修に力を入れていくこと。

●市内在住の職員は50%ほどと聞いている。災害時を考えると、75%は必要では?

●以前質問した、補助金を出している団体の会計監査のチェックはどうなっているか❓
→「担当課でチェックしているはずだが、確認していない」とのこと。

●今日の説明会のことは知らなかった。たまたま会議があり、知った。

●公民館について、4月から指定管理に代わったが、利用については直営のときと変わらないと言われていたのに、もう利用料の見直し?どう変わっていくのか?
→「減免」は、受益者負担の例外として見直していく、という説明だが、そもそも公民館活動は「公益活動」であり、「受益者負担」という考えとは合致しないと思う。ここ、やっぱりはっきりさせたいなあ。

●学校給食の見直しやプールの廃止など、子育て世代に関わることがたくさんあるのに、参加していない。来てほしい世代の人に周知し、来てもらえるよう、取り組んでほしい。

●先程「パブリックコメント」と言われたが、意見は「文章」でないとダメなのか?窓口で聞いてはもらえないのか?
→「文章」が望ましいが、窓口(行政経営室)でもうかがう、という回答。
これは画期的だと思いました。
繰り返しますが、「パブリックコメント」は、相当読み解く力や現状への認識が必要です。
もっと気軽に意見を届けられるよう、
市民も職員も、日常的にことばを交わせるフェアな関係でありたいなあと思います。

なかなかエキサイティングな市民説明会でした。

明日7日は、
10時から西鳥取公民館、
14時30分から尾崎公民館、

明後日8日は、
10時から防災コミュニティセンター
14時30分から箱作住民センター
で開催されます。


21/8/6(金)ヒロシマ平和祈念日と登校日

2021年08月06日 | 教育
8時15分、76年前のヒロシマに思いを寄せ、1分間の黙とうをしました。

8月6日は、
公立幼稚園、小中学校では、
ほとんどが平和登校日としていますが、
最近は登校日ではない学校もあるようです。
2度と核兵器を使う戦争に加担しない国であるために、
ヒロシマ・ナガサキからのメッセージは、
欠かせないと思っています。

今日の朝は、
駅での活動はお休みし、
近くの小学校の登校の見守りに行きました。




登校日は、
いつもは手提げバックや軽いDバックなどでの登校が多いのですが、
今年はランドセルでの登校が多く、
暑いのに大変じゃないのかな、と気になりました。
指示があったのか、
特に疑問なくランドセルだったのか、
小さなことですが、
知りたいと思いました。

この日の学びの積み重ねが、
命や平和、人権への気づきにもなっていくことを考え、
大切な1日であってほしいと願います。

21/8/5 (木)【市議会議員の浅井さん】⑩

2021年08月06日 | 議員
今朝の尾崎駅海側は、
先客ありで、
道路沿いでのチラシ配布になりました。
紙袋は特製です❗


8時半近くになって切り上げ、
山側に行くと、
市長をはじめ、職員の方々が、
通勤通学の方へのメッセージ入りティッシュを配っていました。


増加傾向にあるコロナ感染、
何とか止まってほしいです。
特別なことはせず、
ふだんの生活をしながら、
でもコロナを意識しつつ、
「正しく怖がり」、
この難局を超えられたら、と思います。

午後は、
緑ヶ丘住民センターで、
「まちづくりフリートーク」を開催しました。
緑ヶ丘と近隣にお住まいの方々が、
30代〜70代まで幅広く参加され、
異年代交流ができた感がありました。

初めに、
ここ3年くらい、朝日小学校に通う子どもたちの通学路の危険箇所について、
調査され、市にも資料提供されている方に、
「地域の課題」として発言していただきました。




PTAや子ども会の組織はあるけれど、
役員交代があり、
活動の話だけで終わるので、
なかなか地域の課題までは関われない。
でも、「自治会」に、「地域の課題」として「一緒に考えてもらう」ことはできるのでは?
と、前向きな話ができました。

他にも、
●緑ヶ丘には「みどり会」などたくさんの自治活動があるが、関わっていない住民にはなかなか情報が伝わらない。地域の情報共有は必要。活動報告だけでなく、どうしたら利用できるか、など。

●車道はよく工事されているが、歩道は穴があったり石が飛び出ていたり、転ぶと大けがになる。歩道の補修はどうなっているのか?
→とりあえず、複数の人が自治会や市に声をあげていこう。議員も協力できる。

●暗い道などで「怖い思い」をしても、通報しないと注意喚起ができない。同じ思いをする人をなくすためにも、通報したり、情報共有したりしていくことが防犯になる。

●防犯カメラの設置なども必要だが、本当に必要なのは近所とつながり、助け合う地域になること

●「特養」と「高齢者施設」の違いを聞き、施設によって対応が違う話から「ベビーブーム」世代は、施設が足りなくなる不安→一人でも在宅でケアを受ける話など、切実な話が。一気には解決しないけれど考えていかなければ、と思う。

●障がいのあるお子さんを地域で育ててこられた方が、散歩しているとお子さんに声をかけてくれる方がいて、「地域の方に見ていただきながら育ててきてよかった」と話されて、共感。

●市の防災無線は、聞こえないこともあり、聞き逃すこともある。同じ内容を、ラインやメールで配信するシステムはできないか、という提案。これはぜひ実現させたい。

ほかにも、話が尽きないほどたくさんの話題が話され、
シニア世代と若い世代がいっしょの場で話すことの大切さも感じた時間でした。

また、ぜひ機会を作りたいと思います。

明日は、
朝は近くの小学校の登校日なので、
見守りをします。
7日(土)朝は、鳥取ノ荘駅山側に行く予定です。

「まちづくりフリートーク」は、
10時〜17時まで、
サラダホール2階、練習室Aで開催します。
出入り自由ですので、
お気軽においでください。


21/8/4(水)【市議会議員の浅井さん】⑨

2021年08月04日 | 議員
今日は、
予定通り、尾崎駅山側からの1日。
若い友人が応援に来てくれたので、
テンションが上がりました。


今日のチラシは、
いつもより女性の方がもらってくださり、
うれしかったです。

午後は、
自然田住民センターで、
「まちづくりフリートーク」でした。


1時過ぎから、
ZOOMでYOGA7さんのヨガレッスンがあり(なかなかハードでした)、
終わってからのフリートークでした。

ZOOMで、ヨガの参加者の方も参加されたり、
子どもたちもあそんでいたりの、
にぎやかなフリートークでした。

久しぶりにお会いできた方もいて、
やっぱり、こういう会は貴重だなあと感じます。
年齢も、ふだんの関わりもいろいろなので、
出た話題もいろいろでした。

(子どもたちから)
●小学校の給食はおいしかったのに、中学校の給食はおいしくない。時間も短いし、ほとんど残している人もいる。
小学校の給食みたいにしてほしい。

●去年の5年生は、宿泊学習がなかった。今年の修学旅行は行きたい。

●部活、休みにしないで。

(おとなから)
●子どもの医療費、18歳まで無料は無理?

●中学校の女子の制服、ズボンが選べるようになってよかった。

●修学旅行、あるのかな?学校からは何も情報がない。「変わってもいいから、『今』時点の情報がほしい」

●住民センターの使用について、よくわからない。「こういう使い方はできるか」ということを誰に聞けばいいのか?
住民センターによって、借り方も違う。

●子育て中のおやこに来てもらい、赤ちゃんとかは保育したりして、地域で活動したい。そんな場所がいくつも必要だと思う。

●YOGA7さんからは、子育て中のヨガをもっと広めていきたい、という相談

など、
あとは子どもたちの近況や、
イベントに出かけるといろいろな出会いがあること、
意外なつながりがあること、
など、それぞれの話題提供もありました。

「まちづくりフリートーク」、明日は、
13時から15時、「緑ヶ丘住民センター」で開催です。

朝は、尾崎駅海側に行く予定です。

21/8/3(火)【市議会議員の浅井さん】⑧

2021年08月03日 | 議員
朝は、箱作駅山側に立つ予定でしたが、
雨が激しく、
雷も鳴っていて、
カッパを着て行っても濡れるのは必至なので、
諦めてお休みにしました。
雨がやんだら、とも思いましたが、
完全にやんだのは8時過ぎていましたね。

明日は、尾崎駅山側に立つ予定です。
新しいチラシができたので、
明日からデビューです。


渡しやすいように、 
半分に折って、準備中。