有償託児事業「Beeファミリー」は、
4時間の託児でしたが、
阪南市が「ファミリー・サポート・センター」を開設する以前の2005年から、
子どもNPOはらっぱが実施していた子育て支援事業の1つです。
保健センターでの健診時に、
対象児のきょうだいをサポートするボランティアをしていた際に、
三つ子ちゃんを育てている方から相談を受け、
自宅での有償サポートを始めたことがきっかけで、
健診の際に双子ちゃんや三つ子ちゃんを自宅から送迎付きでサポートしたり、
自宅でピアノ教室などをしている方のお子さんをレッスン中預かるサポートなどの個別サポートと、
託児付き講座などでの集団サポートをしてきました。
個別サポートは、「阪南市ファミリー・サポート・センター」の事業委託を受けてからは、そちらに移行し、
今はほぼ、講座等での集団託児のみの実績となっています。
私は託児スタッフとして登録していて、
今日は、
久々に出動でした。
2歳から8歳までの子どもたち10人の託児を、
スタッフ2人で担当しましたが、
2歳児とは、おもちゃの犬といっしょにお散歩したり、
寝そうで寝ない子を抱っこしていたり、
8歳の子の提案で、
柔らかいボールでドッヂボールやジャンケンゲームをしたり、
子どもたちとの時間は、本当に楽しい時間でした。
4時間の託児でしたが、
終わればあっという間。
若い世代を対象としたイベント開催のとき、
「託児つき」は、
子どもたちのことを気にしないで主催、参加するための選択として、「あり」の時代だと思っています。