~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/8/17(火)阪南市議会令和3年第3回定例会での一般質問打ち合わせ

2021年08月17日 | 議員
13日の締め切りに何とか間に合った「質問通告」。(議会での質問は、事前に質問事項を通告します)

私は、今回、
先日の「『阪南市行財政構造改革プラン改訂版(素案)』にかかる市民説明会」での市民の方の声をもとに、
市民が納得のいく「行財政構造改革プラン」としてスタートできるようにするためには、
具体的な施策をより具体的に示していくことが必要だと感じ、
市が掲げている「めざす姿」が市民が願う日常と重なることをイメージして質問を考えました。
多分に理念的なことなので、
職員の方には答えにくいことは十分承知の上で、
あえて答えていただきたいと思います。


特に「子育ち・子育て支援」は、
阪南市が力を入れたいこととしてあげている課題であり、
そこを今後どう施策として展開していくのかには、
大きな関心があります。

8月から公募されている「地域子育て支援拠点事業」の再編、民間委託について、
そのことがどう「子育て・子育ちが満喫できるまち」に繋がっていくのかの考え方は、
何としても明確にしておきたいと思います。
なぜなら、
「地域子育て支援拠点事業」は、
今、本当に必要とされる「親支援」だからです。

子育ての現場で、
親となる人たちが、さまざまに迷い、悩んでいる現状を生で感じることなく、
子育てに寄り添う施策に関わることはできないはずです。
同時に、「困っている人」への支援だけが「支援」ではありません。
いつでも「子育て支援(親支援)」は、
乳幼児期だけではない「子育て」を通して、子どもたちが育つ環境をよりよくしたいと思う人を増やしていく、
大切な役割を担った事業です。

どこまで答えてもらえるかはわかりませんが、
今日は打ち合わせのあと、
「議員最後の質問になるかもしれないので、納得いくまで質問します。」
とお伝えしました。(半分ホンネ、半分、「いや、まだまだ続けたい」の気持ち。選挙は怖い。)

浅井の一般質問は、
8月25日(水)の2人目で、11時ごろからです。