~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

22/6/16(木)「子育て拠点整備特別委員会」&「『阪南市総合計画』住民説明会」

2022年06月16日 | 議員
午前中は、
私が委員長をさせていただいている「子育て拠点整備特別委員会」でした。

今日の委員会は、
●この3月に、「朝日幼稚園がはあとり幼稚園に統合」され、「尾崎幼稚園と尾崎保育所が閉園し、私立の飛鳥ゆめ学舎が新設」され、子育て拠点整備の第1ステージが終了。今後、第2ステージに向かうにあたり、現在市が保有するデータを、特別委員会で共有したい、
ということで、開催されました。

説明の後の質疑では、
「今日は何を議論するのか」
という質問もありました。
私も、担当課との打ち合わせのときは、
「で、何を話し合うのか」という疑問を伝えましたが、
委員会開催にあたって、
●「現時点での状況」を共有し、ここにさらにどんなデータがあれば、今後、子育て拠点についての議論ができるか、という意見や提案をいただく場にしたい
ということで自分なりに納得し、
今日の委員会でも、そうお伝えしました。

資料の中では、
昨年の0歳児の人数が、わかってはいましたがやっぱりショックでした。


今日は、市からは、
●公立の役割
についての明確な回答があり、
●「数」だけではない「継続の基準」(保護者が選べる選択肢)
を大切にしていく方向性が、
改めて示されたことが、
意義があると感じました。


乳幼児の5年間の育ちが大切なことは、
社会状況から特に注目されている時代です。
少子化への対策としてもアプローチできる、大切な時期です。

「子どもたちの未来」に関わる大切な時間を過ごす時間に、
最大の環境を、と願います。

委員会のやりとりはこちらから。

夕方からは、
東鳥取公民館で、
「『阪南市総合計画』にかかる住民説明会」でした。


参加者は23名(うち議員は3名、女性は岡議員と私を入れて9名)、
途中退出されましたが、お子さん連れの方もいたり、
席の形もロの字形で、柔らかい雰囲気でした。
20時までと聞いていたのに、
19時から別の会議が入っていて、
1時間で終わったのが残念です。
別の部屋でできなかったのかなあ。

出ていた意見は、
●人口減、少子化、高齢化、公共施設の老朽化などがある阪南市。計画が達成しても人口が減っていては意味がない。
市には諦めずにやってほしいが、市民も協力してやっていきたい。市民が参加していないところで決められているので、十分な説明で、納得していきたい。

●書かれていることはもっともだが、現状は、自然も人も生かされていない。人とモノをマッチングさせる、実績のあるコンサルタントが必要では?外部の知恵をとりいれて、身についたことをやっていってはどうか?

(市長)関西万博に向けて、『共創パートナー』としてフィールドを創っている。国の『SDGs未来都市』にも選ばれ、大企業から声もかかるようになった。これからさまざまなしくみができる。

●計画を作りっぱなしではなく、半年に一回は進捗についての説明会をしてほしい。うまく進んでいないことに対しては、理由や課題を検討をしていくことが必要だ。

●豊かな自然があるのに、子どもたちがのびのびあそべる場が少ない。運動能力の低下にもなる。「『あそび』は、子どもの主食」と言われ、心と体の成長につながる。

●外からの移住も大切だが、「もう一人生む」ことへのとりくみも大切。子育て中の人を孤独にしない、親がつながる場をつくることにとりくんでほしい。 

●さまざまな市民参加の会議に、市長や教育長も参加してほしい。

(聞き逃したこともあると思います。
あくまでも、浅井のメモからの記述です)

明日は、18時から、西鳥取公民館が会場です。


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