~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/8/19(木)「議員でいる意味」を考える

2021年08月19日 | 議員
今週は、
24日から始まる「阪南市議会令和3年第3回定例会」に向けて、
提出している質問事項について、担当課とやりとりをしています。


私は、
事業や計画についての具体や説明を聞く質問より、
その事業への「思い」「市民にとっての必要度」、
また、計画の根拠となる「現状認識」とか、「展望」とか、
もしかしたら担当課の中でも意見が1つではないかもしれない内容を質問することが多いので、
担当課としては、答えにくい質問なのだと思います。
結果、質問の意図とはビミョーに異なる、
質問した私自身が「あれ?どんな質問だったっけ?」と考えて、
こちらの方が質問を考え直さないといけないのかと思ってしまったりする状況になることさえあります。

こんなことを繰り返していることが、
果たして市民の役に立っているのか?と考えると、
自分のやるべきことで、
誰かの役に立つ市民活動はたくさんあるわけで、
その方が私には向いているなあと思ったりします。

一方で、
長く子どもや社会教育に関わる市民活動を続け、
今も現役で関わっているからこそわかる現状を、
議会という公的な場で話題に出せるのは、
誰にでもできることではないという自負もあるわけで、
「私が議員でいる意味」を考え込んでしまいます。

長雨と夏休みでなかなか思い通りに進まないことが多いこのごろ。
明日は、天気も回復に向かうでしょうか。
湿った気持ちを吹き飛ばす青空が見たいです。


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