~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

23/11/15(水)「阪南市立学校のあり方検討委員会」傍聴しました。

2023年11月15日 | 議員
午前中は、
「阪南市立学校のあり方検討委員会」でしたので、
傍聴させていただきました。

市民委員3名、小中学校の学校代表、PTA代表それぞれ2名ずつに加え、
自治会代表、担当部局の部長2名の10名の委員による会議でした。

議案は、
1.ハード面についての検討
→前回の会議後にアンケートを行った結果、委員から出された意見をもとに審議
・施設の老朽化
・防災機能
・跡地の取り扱い
・校区と通学
・留守家庭児童会
・財政(補助金の活用等)
について、
委員のみなさんからの意見は、いずれも市民としての目線で、納得のいく意見ばかりでしたが、
それぞれ中間報告書の中にきちんと収められていたものの、
だからこうしていく、にはならないわけで「意見をいうだけ」感が残ります。

2.中間報告書(案)について
→ハード面についての中間報告書(案)についての意見交換
委員長、副委員長は、委員の意見をしっかり聞いて、担当部局に対しても説明を求めてくださっていたので、
委員(市民)の思いが入ったまとめになるのでしょうが、
現実問題としては、市民の期待に添う「学校のあり方」につながっていくのか、まだ先が見えないなあと感じました。

今回の議題に沿うかわからないが、として出されていた意見が興味深く、
今後の動きを聞いていきたいと思いました。
●泉鳥取高校の閉校後、たとえば小中学一貫校としての活用はできないか?
●下荘に開校した通信制高校と連携し、学校に行きにくい中学生のサポートはできないか?
●遅刻や欠席の電話連絡が、親にも学校にも負担では?実施している学校があると聞いているが、タブレットを使っての連絡にできないか?

また、小中学校における教員不足の現状、働き方についての考え方なども話され、
いろいろ考える機会になりました。

聞き逃したことなどもあり、詳しくは書けないので、
また会議録が出たら、確認したいと思います。

市役所ロビー、賑やかでした。
秋の火災予防運動の一環か、毎年子どもたちの絵が飾られています。

クリスマスツリーではなく、「女性への暴力をなくそう」というメッセージをこめたパープルリボンのツリーです。




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