~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/6/16(土)「わくわく教室」で……

2018年06月17日 | 教育
市が主催する、放課後の(正確には土曜の)地域こども教室「わくわく教室」が、
今年度もスタートしました。

市内4会場で、
月2回ずつ、
スポーツと文化のプログラムを、
参加する子どもたちに提供します。

今日の西鳥取教室は、
子どもNPOはらっぱがプログラムを担当しました。
はらっぱでは、
みんなが同じものを作るようなプログラムではなく、
子どもたちが、
身近な素材を使って、
それぞれ創意工夫できるようなプログラムを提供しています。

今日は、新聞紙を使って、
まずは、
●新聞紙を広げた上に立ち、じゃんけんに負けたら、どんどん新聞を畳んで、立てなくなったら終了、というゲーム

次に、
●その新聞紙を広げ、どんな形でもいいから12枚にちぎって、バラバラになった12枚をもとの新聞紙に戻す、という新聞紙ジグソーパズル(去年もやったのですが、今年は手際よかった)

最後に、
●12枚のうち、1枚を選んで画用紙に貼り、あとの11枚を好きにちぎって、絵を完成させる

というあそびをしてみました。

これが、予想外におもしろく、
子どもたちの創造力のたくましさに、
あらためて感動しました。






今どきの子どもたちは、
新聞紙をちぎったり、
下書きをしないで、
ハサミも使わずに形を作ったり、
ちぎった形が何に見えるかと想像したりという体験をしたことのない子が多いのですが、
機会さえあれば、
子どもたちは、どんどん楽しんで、
想像をふくらませていきます。

こうやって、
子どもたちが集まる場所で、
どんな力を引き出していくかを考えるのも、
おとなの役割なのだと感じています。



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