~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

22/1/20(木)「学校がしんどい子の親の会」で。

2022年01月20日 | 子どもの権利
コロナ感染症の感染者が増え続けている阪南市ですが、
こどもセンターでは「学校がしんどい子の親の会」が開催されました。

現在、学校に行っていない子どもの親だけでなく、
「朝の登園・登校の行き渋り」「夜遅くまで寝ない→朝起きない」「教室に入れない」
という状態や、
「今のところ行けているが、いずれ『行きたくない』というかもしれない」
という方、
「親戚や知り合いが悩んでいるので、話を聞きたい」
という方などが、
多いときで10名以下、
だいたいは5〜6名、
今日はコロナ感染症による休校もあり、
4名の参加で、それぞれの状況を含めての情報交換をしました。

堺、岸和田、貝塚、泉佐野にある、民間の「不登校の子どもが行ける居場所」についてや、
保護者のための学習会&親の会情報などお聞きしました。 

新しく、岬町でも昨年末から活動されている団体があることをお聞きし、
アンテナを張っているつもりでも、
やっぱりいろいろ出かけて話を聞かないとわからないものだなあと思いました。

現在お子さんが不登校、という方が、
とてもよく情報を持っておられましたが、
すべて、ご自身で調べたり、足を運んだりして得た情報で、
所属している学校や教育委員会からは、
近隣他市の情報はいただけないのが現状です。

おとなには「その子の最善の利益」のためにするべき役割があります。
「学校に行けない」子どもの「今の願い」に寄り添うことがまず大切で、
丁寧なコミュニケーションの場を重ねて、
多様な選択肢があることを伝えていってほしいです。

その多様な選択肢を、
子どもに携わるおとなみんなが共有できると、
子どもたちはもっと生きやすくなるのだろうなと思います。

今日教えていただいた情報は、
オープン可能かどうか確認してから、
事務所等で見れるようにしますので、
しばし、お待ちください。

コロナ感染症の感染者数が増えているため、
サラダホール入ってすぐ左の「つながりスペース」で月曜日開催の「たんぽぽのコーヒーカフェ」が、
しばらく休止すると連絡がありました。

1日も早く収束に向かい、
また再開されますように❗