~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

22/1/2(日)働き方改革?

2022年01月02日 | はんなん話
新年2日。
家族が多いと消費も早く、
すでに生活に支障のある欠品も出てきます。
そんなわけで、食料品の買い出しに行こうと思ったのですが、
近くを含め、よく行くスーパーのうち4店は、
確か3日か4日が初売りだったことを思い出しました。

いつもは車がない生活なので、
ここで諦めるところ、
今日は三女が孫とあそびに来ているので買い物に行けます。

阪南市内で元日から開いているスーパーは、
知る限り1店しかないので、そこに、というと、
「市内でそこしかないん?」とビックリされて、逆にビックリ。

主婦目線で考えれば、
スーパーで働いているのは、ほとんどがパートさんで、
お正月に、朝から晩までのシフトを組むのはけっこうたいへんな労力になるので、仕方ないかなと想像しますが、
ショッピングモールでマネジメントをしている三女目線でいえば、
「開けていれば人が入るときに開けないなんて」
となるようです。

たしかに、
開いているスーパーでは、
お寿司や惣菜系はほぼ売り切れ状態でした。

この商品を作っている人たちは、
大晦日、元旦関係なく働いていたんだなあと思うと、
なんだかなあと思ったり、
自分が以前飲食店や書店でパートをしていたときは、
時給が高いお正月は、むしろ入りたかったことを思い出して、
複雑な気持ちになりました。

「働き方改革」と旗は振っても、 
形ばかりで、結局は多様な働き方には対応できず、
市民生活には浸透しないままだと感じます。

家族のあり方もさまざま、
お正月の過ごし方もさまざま、
という時代の「働き方」について、
正解はないかもしれませんが、
話していくことは大事だと思いました。

と言いながら、開いているお店で買い物して帰ってくる自分の行動に、
これは「あり」か?と自問する私でした。