2021年のスタート。
ここ数年、大晦日は、
青年企画の年越しイベントに付き合っていたのですが、
今回は、
新型コロナウイルス感染防止への対応として「宿泊はしない」ことになったため、
何年ぶりかで、自宅で家族と年越しの瞬間を過ごしました。
「嵐」が活動休止前の最後のコンサート、
初の「無観客歌合戦」、
という大晦日の夜は、
大興奮の我が家でした。
明けた元旦も、
暖かい部屋、
笑い合える家族がいることの幸せを感じるとともに、
コロナ禍で、
またコロナ禍ではない理由で、
寂しさや苦しさを抱えている方も多くいるだろうことを思い、
自分ができることを改めて考えた朝でした。
午後からは、
寒風の中、初詣に行きました。
混んでいたら出直そうと思っていたのですが、
午後の時間だったこともあってか、
予想していたよりさらに少ない人出で、
ホッとしたり、
みんな「外出自粛」しているんだなあと思ったり、
そんな中、出てきたことに「よかったのか?」という気持ちになったりしました。
今年のスタートが、
「迷い」だったことに、
まだまだコロナ禍が続く不安が増した初詣でした。
決して明るい年ではないかもしれませんが、
その中でできること、やらなければならないことをやり続けていくしかない年、ということだと思います。
秋には、
市議会選挙が予定されています。
60代後半の4年間をどう生きるか、ということにまだ迷いはありますが、
議員として、
私にしかできないことがあるだろうとも思っています。
おみくじは、
「決して楽勝ではない」ということばをくれました。
ただ、「脇目を振らず」「正直に働く」ことで道が開けることも伝えてくれました。
信心深くはない私ですが、
こんなことばをもらいながら、
進む道を考えていきたいと思います。
たくさんの人と出会いながら、
たくさんのことばをもらいながら進みたいと思いますので、
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。