しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

版画工房へ。(11/29*土)

2008-11-29 | アート大好き!
昨夜は深夜までかかってやっと一つ仕事が出来上がりました。
今日は息抜きの日にして、版画友だちに誘われて
久しぶりに山の工房へ出かけてきました。

若手の版画作家さんがエジンバラ(スコットランド)と
ベルギーの版画工房に海外体験から戻られて
その報告会があったのです。(スコットランド紅茶付き)

むこうの風景は石の建物に囲まれた世界で、
石版(リトグラフ)が主流のようです。

どちらの場所でも、市民に版画は身じかで
親しみやすいもののようでたくさんの人たちが
あちこちにある工房を活用しているようでした。
子どもたちの姿も多く、そのまま作家に
育っていくことも多いのではないかと思えました。

作品づくりをメインにしている作家さんと
私のようなグラフィックデザイナーとでは
作品に取り組むスタンスが少し違うような気もしますが
来年から、また新しい技法にチャレンジしたりして
仕事の合間に作品づくりをしていくつもりです。

高台にある工房からは山々の紅葉が美しく
あたたかなセーターの色のように見えました。


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4 コメント

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こんばんは♪ (なお)
2008-11-30 00:30:30
前記事のコーヒーの実、コーヒーらしくない味なのでしょうか…食べ物記事は気になりますね♪

以前しらさんちがご縁でお友達になれた自然大好きおじさん、今日また沼で会えました~ヽ(o^▽^o)ノ♪ いろんな出逢いがうれしいなと思うこの頃です。
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分からないままコメント? (kawasemi)
2008-11-30 11:51:01
しらさん 
>むこうの風景は石の建物に囲まれた世界で、
>石版(リトグラフ)が主流のようです。
この意味が私には分かりませんが、要するに版画、板画(棟方志功)、に対して石版ということですか? 石に作品を彫り、それを転写するということですかね。
ヨーロッパや北欧は地震が少ないから外壁が石で囲ってある家が多いですね。私が訪ねたロンドンの家なんか築400年と云っていました。当然内壁等は改装しています。でも窓は木造の上下開閉式です。

>子どもたちの姿も多く、そのまま作家に
>育っていくことも多いのではないかと思えま
>した。
そうゆう下地があり、いことですね。
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なおさん (しら)
2008-11-30 21:08:26
赤い実は全然コーヒーとは無縁のような甘い実で、
もちろんコーヒー味ではなかったですよ。(笑)
そうですか、鳥見人♂タイプは、みなさん
あちこちに出没するようですね。
♀タイプと行動するパターンが違うように感じますが
なおさんはどう思われますか~?(笑)
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kawasemiさん (しら)
2008-11-30 21:12:12
日本が木の文化、木造建築なら、ヨーロッパは古い古城を見てもわかるように石の文化、石造建築だと思います。版画にもそれは現れていて、木を彫っての木版画に対し、石版で刷るリトグラフとの差です。
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