
今日は、とり組さんと先生たちで行く、お別れ遠足でした。お天気はあいにくの雨でしたが、12人そろって遠足に行けることに、子どもたちは、朝からにっこにこです。バスの中でも、歌を歌ったり、なぞなぞをしたり、ハイテンションでした。
まずは笠間市にある「いそべ陶苑」さんで世界に1つだけのお皿作りです。用意して下さったお皿に、陶器専用のクレヨンで、ひまわりやうさぎ、流れ星など、思い思いに絵を描き、とても素敵なお皿ができました。その後、陶苑のおじさんが、実際にろくろを回して、お皿ができあがる様子を見せて下さいました。子どもたちがリクエストした物を次々に生み出してしまう、おじさんの手は、まるで魔法使いの手のようで、花びん、茶碗、コップができあがる度に、「わぁー!!」「すご~い!」と、歓声をあげていました。また、子どもたちにも、お皿作りを体験させて下さり、「子どもにも、できるかな?」という先生の心配に反して、とり組代表でお皿作りをしたお友だちは、とても上手にろくろを回してビックリしました。見ていたら、やってみたくなったお友だちもいたようなので、今度、ぜひ、お家に人に連れてきてもらって体験してみてね。
お昼は、幼稚園に戻ってから、遊戯室を森に見たて、レジャーシートを並べ、1つの大きな円になってみんなで食べました。「ピクニックみたいだね!」と外に雨が降っているのを忘れるくらい、ルンルンで美味しくいただきました。その後も、動物に変身したり、ボールゲームをしたり、思いきり遊び、1日満喫した様子の子どもたちでした。お皿のできあがりが、今から待ち遠しいですね。お皿を使う度に、みんなと過ごした日々、思い出がよみがえることでしょうね。(KN)
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