たこあげをしたよ

先週は雪がちらついたり、どんよりしたお天気でしたね。今週も寒さは続いていますが、とてもいいお天気になりました！

はな組では、金曜日にステンドグラス風のたこを作りました。

透明の袋に△と〇の形に切ったセロハンを組み合わせ、それぞれの好きな模様を作ってもらいました。丸を合わせて雪だるまにしたり、三角を合わせて蝶々やリボンにしたり、お顔にしたり、お家にしたり、子どもたちの発想がとても楽しかったです。

それを地面に映すのも楽しみたいなと思っていましたが、残念ながら太陽が雲に隠れ、金曜日はできませんでした。

「今度晴れたら遊ぼう！」と言っていたので子どもたちも楽しみにしていた様です。

今日は雲一つなくいいお天気で、地面に映してみると、色も形もよく映り、とてもきれいでした。お友だちと見せ合ったり、何度も映してはとっても嬉しそうにしていました。

たこを一人ずつあげてみると、みんなとってもよくあがり、お友だちも「あがってる！すごい！」と拍手をして盛り上がりました。

その後も、みんなにこにこ嬉しそうに何度も何度も園庭を走り回り、お昼の頃には少し汗ばんでいるような子もいました。

みんなで作って遊ぶのは楽しいですね！

金曜日に持ち帰る予定ですので、ぜひお家でも遊んでみて下さい。(O.S)

ゆきだるまを作ったよ

今週は各地で大荒れの天気予報となっていますね。月曜日は登園時間の頃から雪が降り出し、一時、園庭が雪で白くうっすら雪化粧となりました。そんな様子を窓から、テラスから、にこにこしながら見ていたつぼみ組・りす組さん雪が降ったら、やってみたい事が沢山あった様でした。「先生、雪が降ったら、ゆきだるま作りたい」「僕はソリがしたい」「私は、ゆき投げるやつ」「あっ、僕も！」「私も！」と大盛り上がりでした。

　みんなの予想とは反して、雪は積もりませんでしたが、お部屋には雪だるまくんが遊びに来てくれました。ですが…、ゆきだるまは白いはずなのに、なぜかピンク‼どうして⁇

本物の雪は降りませんでしたが、先生が雪に見立てた白玉をゆきやこんこと歌いながら降らせたところ「わ―、雪‼」「これでゆきだるまさん白になるね」と、ひと安心。みんなでゆきやこんこと歌いながら、雪玉を降らせて無事に白いゆきだるまが完成しました。

　次は、本物の雪でゆきだるまが作れるといいですね！（KI）

おおきくなったら…

久しぶりに、空はどんより雨模様、そんな1日でしたが、子どもたちは、特には大騒ぎもせずに、室内でクラスのお友だちと思いを通わせ、落ち着いて遊んでいる様子が感じとれました。もうすでに3学期、日々の成長がそうさせていることに改めて時の流れを感じます。そして今日は年長児対象のケーブルテレビ「おおきくなったら」の撮影がありました。下館幼稚園はいつもこの時期に行っているせいか、卒園の日がもうすぐなのだなとも感じつつ、今日も、カメラの前でしっかりと名前を伝え、「おおきくなったら…」と話している様子はとても凛々しく頼もしく見えました。その後は毎日の園生活の流れをお見せするべく、毎日行うお祈りをし、お友だちとふれあい遊び、その後は寒い季節ならではの子どもたちが大好きな製作を撮っていただきました。どんなことをしているかは、ご覧になってからのお楽しみです。

とり組さんたちは、気負うことなく日頃の自然体で臨んでいて、そこがまた、成長を感じる所でもありました。大きくなりましたね。担当して下さったカメラマンさんには何度かお世話になっていますが、とても優しく穏やかに撮影を進めてくださるので、そのあたりも、子どもたちが楽しみに自然体で撮っていただけた要因ではないでしょうか。カメラマンさんもいつもありがとうございます。放送は2月20日（月）から1週間、8：15～、12：15～、18：15～、の時間に見られます。はな・つぼみ・りす組さんもご覧になれれば、ぜひご覧ください。（AT）

三学期始園

2023年が始まりました。幼稚園では今日から3学期が始まっています。久しぶりに登園した子どもたちはきっと楽しいお正月をご家族と過ごされたことでしょう。

朝夕の厳しい寒さにも負けずに元気に成長しています。3学期は1年間の総仕上げの時期です。とり組さんは3月の卒園式迄あと46日しかありません。今日は３学期初めの始業のお祈りで園児たちにそのお話をしました。1日1日を大事に、元気に過ごしていきましょうとお話ししました。またクリスマスにご家族の方々のご理解で園児が奉げて下さった献金は、今年も昨年同様に「ユニセフ」「国際飢餓対策機構」「筑西子ども食堂有りの実」にお奉げ致しました。園児たちの1日1日の成長を見守りながら、今年も子どもたちの上に神様の祝福がありますようにお祈りしました。

　教会では降臨節が終わり、今年は1月1日が主イエス命名の日で、1月5日に顕現日を迎えました。顕現日の「顕現」（エピファニー）とは、「光に照らされることで何かが明らかにされる」「イエス様が救い主であられることを神様自らが明らかにされた」事を意味します。「光の子」として神様の御子としてこの世にお生まれになり成長されたイエス様のお姿を心に留めて、1日1日を大切に、健康で元気に過ごしていきましょう。今度の日曜日から教会の暦は「顕現後第1主日」となり、2月12日の「顕現後第6主日」まで続きます。その後に2月19日の「大斎節前主日」を経て2月22日から「大斎節」が始まります。（HK）