今日は、園のクリスマス祝会でした。つぼみ・りす組（年少組）さんの「もりのおふろ」の劇は、ででくるだけでとてもかわいらしく、歌に合わせて体を動かしている姿は一緒にこちらまで体が動いてしまいました。はな組（年中組）さんの「ふくろうのそめものやさん」は、劇中に羽の模様が変わるしかけがとても素敵でしたね。そしてとり組（年長組）イエス様の生誕を伝える大事な役目を担い聖劇をしました。この劇は下館幼稚園で、とても大切にされている劇です。この劇をしているとり組さんには、荘厳なオーラさえでているようにも思えました。
この会に向けて、子ども達と一緒に準備を進めてきました。どのクラスも劇をみんなの前で発表するという事が最終到達点という事は変わりないけれど、その事だけではなく、その過程が何よりも大切で子ども達にとっても大きな成長につながっていると感じています。
最後に登場してきたサンタさんにはもちろん皆大喜び！！プレゼントをいただき、笑顔がいっぱいの子ども達に先生たちも嬉しくなりました。
お寒い中、お家の方々にはご協力いただきありがとうございました。（HK）
先日の親子清掃でピカピカになったお遊戯室で、劇ごっこを楽しんでいるはな組さん！イエス様の誕生日であるクリスマスをお祝いするため、張り切っています。はな組の劇は数種類の鳥がでてくるお話なんですよ。今週はお休みのお友だちが多いため、鳥さんが少なくて、ちょっぴり寂しい感じの劇ですが、来週は全員そろってできるといいですね。
また、昨日は12月生まれと11月生まれでお祝いがまだだったお友だちの誕生日会でした。お家の方にお越しいただき、一緒にお祝いしてもらったり、誕生日絵本や先生からの出し物のプレゼントをもらい、誕生月のお友だちは、にこにこ嬉しそうでしたね。今回の出し物は、ご厚意で頂いた大型紙芝居でした！頂いたたくさんの紙芝居の中から、「ねずみのすもう」をみんなで見ました。ねずみたちがお餅を食べて更に強くなっていく様子を心弾ませながら見ていました。まだまだ楽しい紙芝居がたくさんあるので、次回の大型紙芝居を楽しみにしていてね。(KN)
12月を迎え、幼稚園のあちらこちらがクリスマスの飾りで飾られており、子どもたちもクリスマスが近づいていることを十分に理解しているようです。
そんな中、今日は家庭教育学級の「親子清掃」でした。みんなのお部屋はお母さん方にお任せし、子どもたちは、お遊戯室の椅子運びから、壁や、ガラスを磨くなど、お母さん方に負けじと張り切ってお掃除してくれました。最後に、床のお掃除です。膝をつかずに、おしりをあげて、真っすぐ前に、お友だちにぶつからないように雑巾がけをしました。スムーズに進める子、おしりがなかなか上がらず、膝をつきながら進む子、曲がって行ってしまう子等、思う様に行かない子もいましたが、さすがのとり組さんは、真っすぐにしかも、スピーディーにあっという間の雑巾がけでした。はなさんや、つぼみ・りす組さんも来年は今年よりも上手にできるのだろうなと思いながら、後のお掃除は、お母さん方にお任せしました。その間に、お母さん方には、各保育室は勿論、台所、玄関、お手洗いの手の届かないところや、汚れの溜まっているサッシの桟や換気扇など、隅々まで、どんどん手際よくきれいにしていただきました。そのお仕事ぶりには、清々しさも感じられ、お部屋のピカピカは勿論、心も気持ちよくさせていただきました。
給食後は、お遊戯室のツリーの飾りつけもみんなで楽しみにできました。勿論、ツリーもピカピカ光り、大喜びの子どもたちでした。
今、私たちは子どもたちと共にクリスマスを迎えるための準備の時を過ごしております。
今日はその大切な準備ができたようです。皆にとって、そして、世界中の人々にとって、素敵なクリスマスが来ることを願います。（AT）
