園庭にこいのぼりが泳ぐ中、今年度初の保育参観でした。新しいクラス、先生に変わり、すでにひと月、子どもたちと先生の息はもうすでにピッタリ（？！）です。とちらかというと今日は、おうちの方々の方が楽しみ、いや、ドキドキだったかもしれませんね。子どもたちの様子はいかがだったでしょうか？今日は各クラスとも、子どもたちの又おうちの方々の心をくすぐる様々な活動が用意され、参観の時間も短く感じられた方も多かったのではないでしょうか？ともあれ、子どもたちは毎日、この小さな社会の中で、お友だちと喜んだり、楽しんだり、悲しんだり、驚いたり、納得したりして、生活し成長していきます。どうぞ、そんな子どもたち、園とおうちで温かく見守っていきましょう。
参観後にはＰＴＡ総会が開かれました。昨年度お骨折りいただいた役員さんに感謝しつつ、今年度の新役員さん、今年度、お世話になります。おうちの皆さま、下館幼稚園をお支えくださいますよう、よろしくお願いいたします。（ＡＴ）
いよいよ、今日よりお弁当を食べての一日保育となったつぼみぐみ、りすぐみさん。楽しみにしていたお弁当をかばんの中に入れて元気いっぱい登園してきてくれました。
午前中は、みんなで卵かくしゲームを楽しんだり、先日作ったこいのぼりを手に持ち、園庭を散歩して過ごしました。そしていよいよ、お弁当の時間。「おなかすいたからお弁当によう」と声を掛けると「やったー！！」ととても嬉しそうにしていました。でも幼稚園では、食べる前にいろいろなお約束が…トイレへ行って、手を洗って、うがいをして、お弁当を出して、みんながそろうまで待って、お祈りをして。ドキドキ顔で１つ１つこなして、いよいよいただきますとなりました。お弁当のフタを開けると「わぁ～」「〇〇入っている」「〇〇はどうするの？」と色々の声が聞こえて、ドキドキ顔からにっこり顔になり、「〇〇好きなんだ」「〇〇おいしいよ」と嬉しそうに、パクパクと口に運んでいました。おいしいお弁当を食べて、少し眠くなってしまうお友だちもいましたが、午後はみんなパワーアップ！！走ったり、砂遊びをしたり、楽しく過ごすことができました。（ＫＩ）
幼稚園でいちばん小さなひよこ組のお友だち、午前保育も最後の日です。これまで一時も離れることがなかったお家の方から離れ、初めは不安で一杯だった子どもたちも、先生やお友だちと一緒に過ごし、園生活にも少しずつ慣れてきているようです。まだ別れ際に泣いてしまう子もいますが、園生活の楽しさもわかってきているなと感じられる姿も見受けられるようになってきました。
今日は、お天気も良く、外ですべり台やブランコで遊ぶ子、お兄さんやお姉さんと一緒に手をつないてもらったり、だんご虫を見つけて遊んでいました。園庭に出て行く時や、お部屋に入る時のくつの着脱、トイレに行く時の服の着脱などは、まだまだ手助けが必要ですが、自分でできるよう頑張っています。朝のあいさつやおやつの時も、ごあいさつをみんなでそろって言うこともできるようになり、少しずつ園生活のリズムもできているようです。月曜日からお弁当も始まり、午後までの保育が始まります。子どもたちの楽しみが広がっていくように、ひとりひとりの気持ちにしっかりと寄り添いながら、過ごしていきたいと思います。（ＹＳ）
今日は、かわいい絵が描かれた卵が並ぶ礼拝堂で、イースターのお礼拝をしました。ひよこ組、つぼみ組のお友だちにとっては、初めてのお祈りでしたが、一緒にお礼拝することができていて、先生はビックリしました。
イースターは、どんな日かな？と言うと、年少、年中の時の事を覚えていたようで、「卵がもらえる日」と答えていたとり組さん。しかし、イースターとは、いつもみんなを見守ってくれているイエス様が一度亡くなられて、復活されたことをお祝いする日だということを教えていただきました。そして、九州で起こった地震で悲しんでいる方々にも、新しい光が射しこみ、幸せが訪れるように、みんなでお祈りをしました。帰りには、１人１つずつ、かわいい卵をもらい、にっこり！！カバンに入れて大切そうに持ち帰っていました。神様パワーの入っている（？）卵を食べて、明日からも、元気もりもりに過ごせそうですね！（ＫＮ）
「おはようございます」と笑顔のお家の方の陰に隠れて、ドキドキ顔の新しいお友だち、とり組１名、はな組２名、つぼみ組15名、りす組２名が下館幼稚園に入園しました。
在園しているお友だちの「おめでとう」の言葉と拍手に迎えられて始まった入園式。式中座っていることが窮屈だったお友だちもいたようでしたね。心配されたお家の方もいらっしゃったかと思いますが、今日、入園式に在園児として上手に座っていたはな組さんも、１年前は窮屈そうにしていたり、１つ１つのことに、大きな反応を示して座っていられず走り回っていたんですよ。１年間でびっくりする程、お兄さんお姉さんらしくなったのね、と改めて感じた入園式でした。
明日から始まる新しい生活。１つ１つを前向きに楽しく過ごせるように、寄り添い過ごしていきたいと思います。（ＫＩ）
桜吹雪が舞う中、今日から、園に子ども達の元気な声がもどってきました。
前年度、年中組だったお友達が秋に植えたチューリップの球根から、寒い頃、ちょこんと芽をだしていました。そして、「チューリップが咲く頃、みんなは、とり組（年長組）になるよ」と、心待ちにしていました。子ども達の成長とともに、チューリップの芽が大きくなっているようで、私も咲く時を楽しみにしていました。春休みの間、ぐんぐんチューリップの芽は大きなって、葉をのばし、緑色のかたいつぼみから、あっという間に、かわいらしいチューリップの花が咲きました。気がつくと、咲いているチューリップの花は、本当に、子ども達の成長のようです。この間まで、小さかったのに、この間まで、できなかったのに、と思っていたけれど、気がつくと、大きくなって、りっぱな花を咲かせるように、心や体が育っていきますね。
今日から、新しい名札をつけて、早速お友達とおにごっこを楽しんだり、お砂場で遊んだり、たくさん遊びました。さて、明日は、新しいお友達をお迎えする入園式です。小さなお友達をやさしく迎え入れられる進級児さんになっていることを願っています。明日も、楽しみですね。（ＫＨ）
