梅雨らしい天気が続いていましたが、今日は雨もお休みだったので、久しぶりに外遊びを楽しむことができました。そんな中、はな組では、七夕飾りを作りました。紙芝居を見て、七夕ってどんな行事かを知った後、先生が見本にと制作した、うろこがキラキラ光る魚の七夕飾りを見ると、「作りたい~!」と、うずうずした様子の子どもたちでした。(ちなみに、О先生のお願い事は“ちからもちに、なれますように…”それを聞いた子どもたちからは「もう、ちからもちじゃん!!」とツッコミがありました。笑)
キラキラの折り紙を手でちぎり、のりで貼り、顔を描いてできあがり!キラキラのうろこの可愛い魚ができると、にっこり嬉しそうな子どもたちでした。はな組のお友だちの願い事は何かな~?明日、聞くのが楽しみです。(KN)
今日は日差しは暑いもののさわやかな風が吹き、気持ちのいい一日でした。
カレンダーはすでに6月ですが、今日は今年度初めてのお誕生日会でした。4.5.6月生まれのお友だち、また、昨年度からお祝いを延ばしていたお友だちのお祝いも一緒に行いました。今日の日を待ちに待っていたことと思います。また、自分がお誕生日でなくても、お友だちのお祝いをすることが楽しくてお誕生日会が楽しみなお友達もたくさんいます。お礼拝堂、遊戯室を広く使い、誕生者のお家の方々とともに、お祈り、そして、誕生者一人ひとりへの祝福、恒例のインタビューでは、親子で動物に変身し、鳴きまねを披露してくれました。みんな可愛らしく、見ているお友だちにとっても楽しいインタビューでしたね。クラスのお友だちからの歌のプレゼント、そして、先生からのプレゼントは「あめ、だいすき!」という、歌あり、クイズありの楽しいお話でした。みんなクイズの答えを考えたり、出てくるカタツムリやてるてる坊主をじーっと見入っていたりしていました。
やはり、みんなで、過ごす時間はとても貴重な時間であり、大切なことと感じました。まだまだ、感染予防を考えながら、過ごさないといけない時ですが、人との距離を保ちながら、気持ちを一つにし、みんなでお祝いできた誕生日会、貴重な1日となりました。本日、ご参加くださったのお家の方々のご協力も心より感謝いたします。(AT)
6月1日から通常保育が再開となり、園には活気が戻ってきました。今までの分を取り戻すように、友達との会話を楽しんだり遊んだりしています。そこで、これまでのように過ごせなくなったのは、園庭の隅でひっそりと暮らしていたダンゴムシ達ではないでしょうか?子ども達に見つかると、「かわいい」と言われ、観察ケースに入れられては、時間が経つとまた野に放たれ、また観察ケースに入れられる…の繰り返しです。1回に20匹、30匹と見つけるお友だちもいるので、ダンゴムシ達は大忙しとなってしまいました。そして、まぶしすぎるぐらいの日差しと、暑さで大人達はげんなりとしてしまいそうですが、子ども達は日陰を見つけて上手に遊んでいます。大きな木の下にある大きな日陰では、「だるまさんがころんだー」の遊びに夢中になっている子ども達がいました。「だーるーまさんがころんだー」と大きな声を出して振り向くと、ニコニコしながら停止しているお友達がいるという、このやりとりを見ていると、日常の再来に少しほっとしてしまいました。(KH)
新型コロナウイルス感染防止のため、可能な限りご家庭での保育をお願いしてきましたが、今日から通常の保育となりました。これまで長期間にわたり、保護者の皆さまには大変なご負担をおかけいたしました。ご理解とご協力に改めて感謝申し上げます。
思い返せば、新年度がスタートしてみんな揃って登園できたのはおよそ1週間でした。ですから、今回の再開はおよそ2か月遅れでの新年度のスタートと言えるでしょう。新入園児たちが園に慣れるのにはまだ暫くかかるかもしれませんが、無理なくゆっくりと進めていきましょう。進級児たちは、しばらく見ないうちに背が(横にも)伸びていた子もいましたが、子どもたちは、この日を待ちわびていたのでしょう。嬉しそうに登園し、久しぶりに会えたお友だちと本当に楽しそうに過ごしていました。園に活気が戻った、そんな感じでしょうか。
感染のリスクは依然として存在しています。園での「新しい生活様式」とはどのようなことなのかをスタッフで相談して、この日を迎えました。今後熱中症予防にも注意を払わなければなりません。私たちも試行錯誤ではありますが、子どもたちの命と健康を最優先にしながら、日々の保育にあたっていきたいと思います。皆さまには更なるご理解とご協力をお願い申し上げます。(EY)