２０１４クリスマス

今日は下館幼稚園のクリスマス礼拝・祝会が行われました。このクリスマスをみんなでお祝いするために、製作をしたり、聖歌を歌ったり、とり組さんは聖劇を、はな組、つぼみ・りす組さんたちもそれぞれに劇や合奏をしながら、この日に向けて準備の日々を過ごしてきました。イエスさまをお迎えするのにふさわしい優しい素敵な心になるという一番大切な準備もきっとしっかりできたことでしょう。そのようにして迎えた幼稚園のクリスマス、沢山のお家のみなさまにお出でいただき、ご一緒にお祝いできましたことは本当に嬉しいことでした。大勢の方々の前で、とり組さんたちは聖劇を立派に演じ、イエスさま「馬小屋」でお生まれになった降誕の次第、すべての人が等しく幸せに生きることを望む神さまの愛のメッセージをお伝えする役割をしっかり果たしてくれました。はな組さんの「ねことあほうどり」や、つぼみ・りす組さんの「３びきのこぶた」の劇も、とっても可愛く素敵でした。いつもより大きな声が出ていた子、いつもよりちょっと恥ずかしそうだった子、とそれぞれでしたが、みんなお家の方々に見守られ、この時を楽しんでいる様子が見られたのは何よりでした。お家の方々に沢山の拍手をいただくことができて嬉しかったですね。神さまもきっと、みんなが心を込めて演じまた披露してくれたいろいろなことを、嬉しく観てくださっていたと思います。みんなよく頑張りました。みんなが待っていたサンタさんも来てくれて嬉しかったですね。サンタさんからプレゼントをいただいた時のみんなの満面の笑みに、こちらもおもわず微笑んでしまいました。ご家族のみなさま、今日はご一緒に下館幼稚園のクリスマスのお祝いのひと時をお過ごしくださりありがとうございました。

清められた心で

いろいろなことがあった今週も今日でおしまい。お天気も回復して気持ちのよい週末になりそうですね。火曜日には、家庭教育学級のプログラムのひとつとして、お母さま方（ご参加くださったお父さまもおられました）にお出でいただいての親子清掃がありました。保育室や遊戯室の荷物をすべて外に出して、普段の掃除ではなかなか行き届かない場所を、隅から隅まで綺麗にピカピカにしていただきました。隅々の汚れを綺麗に落としてくださっている様子を拝見しながら、汚れているなあと少し恥ずかしい気もいたしましたが、汚れを落としていただくことは、心も綺麗にしていただくこととつながっている、幼稚園を綺麗にしていただくことは、私たちの心をも綺麗にしていただくことのように感じられました。皆さまに清めていただいた心で、新たに子どもたちに向き合っていければと思います。イエス・キリストが十字架にかけられる前の晩、いわゆる最後の晩餐の席で、ご自分が愛する弟子たちの足を洗われたという聖書の箇所を思い出しました。当時の人々はサンダル履きで土埃の道を歩いていましたから、足は体の中でもっとも汚れた部分でもありました。イエスさまが、自ら弟子たちの最も汚れた足を洗われる行為、それはすなわち弟子たちを清める行為でもありました。お掃除の中でもトイレ掃除が大切だとされることの深い意味も、このあたりから説明することもできそうですが、これはまた改めてにいたしましょう。当日は、子どもたちもお掃除をしながら、とても楽しく過ごせていたようです。ご参加くださった保護者の皆さま、大変お疲れさまでした。感謝申し上げます。また運営委員の皆さま、ご準備他、いろいろありがとうございました。