今日は、イースターの礼拝を、礼拝堂で行いました。礼拝堂での礼拝は、気持ちが整うような感じがします。ステンドグラスから光が入ったり、オルガンの音色が響き渡ると、とても素敵な雰囲気です。新入園児にとっては、未知の場で、その荘厳さに圧倒されてしまうのか、時々、泣きだす子もいますが、今日のイースター礼拝は、イースターたまごをおささげしてのお祈りのせいか(?)とても落ち着いた礼拝となりました。
年長組の子ども達は、このイースターエッグがとても楽しみの様子でした。「あれでしょー、しってるもん」といいながらも、帰りに時間にイースターエッグを1人1人渡すと、子ども達それぞれにたまごが割れないように工夫してリュックにしまうのです。タオルに包んでしまう子や、来ていた上着をたたんでその中にそっとしまう子など、大切に、大切に、持ち帰ろうとしている姿は、本当にかわいらしかったです。「かえったら、たべよーっと」と、たまごにばかり気持ちが傾いていましたが、本来のイースターの意味も感じられている事を期待したいと思います。(KH)