今週は保育参観で多数の保護者の方が幼稚園に来られて参観されています。日頃は幼稚園での園児の様子をなかなかご覧になる機会が無いのですが、下館幼稚園では各学期に1回は保育参観の週を設けて保護者の方々に来て頂いています。
年少のつぼみ・りす組、年中のはな組、年長のとり組ではそれぞれのクラスでのカリキュラムによって教育の内容が異なります。10時の登園時に出席を取り、最初にお祈りをします。そして聖歌を歌って1日の園での生活が始まります。
今日の午前中の各クラスの様子を見ましたら、つぼみ・りす組は遊戯室でトイレットペーパーの芯をピンに見立てて大きなボールを転がす「ボウリング」をしていました。3グループに分かれてそれぞれ先生が付いて園児の活動を見守っていました。はな組では色画用紙を用意してパーツごとに紙を先生の処に取りに来ては、それぞれが全体を組み立てて、羽を付けた「鳥」を完成させていきました。とり組では各グループに分かれて皆で協力して段ボールの箱に短冊型の色画用紙を貼り付けて全体を完成させる作業を行っていました。
お子さんがどのような様子なのかはご覧頂ければ一目瞭然です。園児の成長を実感していただければと思います。新型コロナウイルス感染症の影響で、一家族の人数を制限しながら行ってきました。今回まだご来園頂いてない保護者の方々は、せっかくの機会ですので24日の金曜日の最終日にご来園頂けたらと存じます。宜しくお願いいたします。(K.H)