朝の冷え込みは厳しくも、日中は風もないあたたかな日になりました。まだほんの僅かではありますが、ほのかな春の匂いが漂う日が確実に増え、そう遠くないところまで春がきていることを思い嬉しくなる日々です。子どもたちはなわとびがブームのようで、一人でいろんな跳び方ができることを見せてくれる子、大縄跳びの回数に挑戦する子など、とても楽しんでいる様子でした。大縄跳びは、子ども達の微妙に揺れるジャンプのタイミングと高さに合わせ、こちらの速度や回し方を変えると跳べる回数が飛躍的に増えますね。たくさん飛べた時の嬉しそうな顔を見たくてこちらも一生懸命に回しました。
今日は礼拝堂でみんな一緒にお祈りをする日。聖書のお話は、イエス様をしっかりと見つめていた時には海の上を歩けた弟子のペテロが、イエスさまから目を離した途端に恐ろしくなって海に沈みそうになった「湖上のイエスさま」のお話。イエスさまを信じてしっかりと見つめていれば、どんな時でもどんなことがあっても大丈夫、ということをわかってくれたかな?今日はいつもよりも短めのお話でした。お話が短いと「今日のお話はこれでおしまいです」と言った後、すかさず「はやっ」という声がどこかから聞こえてきますね。それにしてもみんな本当に聖書のお話をいつもよくきいてくれていますね。感心していますよ。
今日はお礼拝の中で、2月から産休のためにお休みをする先生と生まれてくる赤ちゃんのために、みんなで一緒にお祈りをしました。礼拝の後、先生とおなかの赤ちゃんに「頑張って」とみんなでお声も掛けてくれましたね。無事出産を終え、園に戻ってきてくれる日をみんなで待っていましょうね。神様のお守りが豊かにありますように。