冷たい北風にとても寒く感じられる日が多かった一週間でしたね。毎年、この時期になると、子どもたちは鉄棒と縄跳びがブームになるようです。鉄棒ではこれまで何度やってもできなかった前まわりや逆上がりができるようになり、とっても嬉しそうな顔がよく見られます。縄跳びは、これまでのひとりでの縄跳びから大縄跳びをすることが多くなっているようで、10回、20回、30回と徐々に跳べる回数が増え、100回以上跳べる子も何人もいます。これには縄を回す先生たちの協力と技術が要求され、子どもたちの足にひっかからないように、その子の跳ぶ速さに合わせて回すのはなかなか骨が折れることですが、先生たちは子どもたちの求めに、何度も何度も応じて縄を回し続けてくれています。ご苦労さまです。
ひとりで跳べるようになると、今度は2人、3人と、一緒に大縄に入っての縄跳びにチャレンジ。とても難易度が高く、タイミングがずれるとすぐに引っかかってしまい、長くは続かないことが多いようです。それでも、お友だちとタイミングを合わせて飛ぶことを意識し、お友だちと一緒に跳べる楽しさを、その難しさも含めて理屈ではなく体で感じる良い経験になっているといつも思わされています。