礼拝堂のアドベントクランツの四本のろうそく全てに火が灯り、今日は子どもたちが楽しみにしていたクリスマス祝会が行われました。コロナ過の中での祝会ということで、初めて、入れ替え制という形でお家の方に参加していただき、一緒にお祝いしました。みんなで礼拝を行い、初めにとり組さん(年長組)の聖劇から祝会スタートです。聖劇の衣装に身にまとい、出番を待つ、その凛とした後ろ姿に、思わず息を吞んでしまいました。30分弱の長いお話しにも関わらず、神様のメッセージを伝えるメッセンジャーとしてしっかり伝えたい!と大きな声で台詞を言ったり、堂々と自分の託された役を演じる姿に、胸が熱くなりました。年少・年中組のお友だちも瞬きをするのを忘れる程、夢中でとり組さんの劇を見つめていました。聖劇が終わると、礼拝堂いっぱいに拍手が響き渡り、とり組さんの安堵と達成感に満ちた表情もまた、素敵でした!
続いて行われたつぼみ・りす組(年少組)の劇「オレンジ色の森」は、動物に変身してお散歩したり、歌を歌ったり、とても可愛かったですね!はな組(年中組)の劇「いなかのねずみとまちのねずみ」は、台詞や歌の声がピッタリで、かけ合いも素敵でしたね。最後のとり組さんのハンドベルの演奏も美しく、お家の方もお友だちもうっとりしていました。そして、なんと!!子どもたちの頑張りをお空から見ていてくれたのか、サンタさんが一足早く幼稚園に来てくれました。一人ひとりにプレゼントをくださり、子どもたちは満面の笑みでしたね。お家の方のご理解、ご協力を頂き、素敵なクリスマスを過ごすことができました。ありがとうございました。(KN)