ピノッキオをみたよ！

　昨日はそれぞれの子どもたちのこれまでの成長をご覧いただく、今年度最後の保育参観でした。そんな成長を感じるべく、子どもたちも少々緊張気味にお集まりし、いいところをお見せしたかったのか、落ち着いてお集まりができていましたね。その後も各クラス、先生のお話をしっかり聞いてひらがな遊びや形あそび、お人形を作りごっこ遊びなど、イメージを膨らませて楽しんでいる様子をみていただけたのではないでしょうか。お家の皆さんはどんなふうにお感じになられたでしょうか？

　さて、今日は、昨日とは異なりこぐま座さんの人形劇鑑賞がありました。劇団の方たちも朝早くから準備して下さり、子どもたちもウキウキワクワクで始まりを待ちました。今日のお話は「ピノッキオ」です。わがままで噓をついてしまったピノッキオの鼻が伸びてしまい
間近で演じてくれるお人形さんたちにドキドキちょっぴり涙が出てしまうおともだちもいる中、ピノッキオが優しい心を取り戻し鼻が元通りになり、みんなもほっとしたことでしょう。最後までだれもが真剣に食い入るように見ていました。言葉には発しないまでも、子どもたちの表情から、それぞれの子どもたちの気持ちが伝わってくるようでした。そんな可愛い子どもたちを見られることも楽しかったです。（AT)

数字遊び

先週は、ひらがなカードを作ったり、言葉遊びをしたり、かるたを作ったりしたとり組さんですが、今週は、数字遊びです。数字を見て、「何に見えるかな？」「１は？」とみんなで考えてみると・・・「ストロー」「きゅうり」「唐辛子」と様々な物がでてきました！
「３は桃みたいだね」「６は、横にすると、かたつむりみたい！」「８も横にしたら、眼鏡！」と次々にでてきました。
子どもたちの発想は豊かで、先生でも思いつかないものもどんどんでてきてびっくりです。「何だか、学校生みたい！」と嬉しそうに言っていました。（SO)