今年のお芋掘りでみんなが一生懸命に掘ってくれたお芋は、大きな大きなお芋でしたね。どのように調理をしたものか、お悩みになられたのではないでしょうか。一番多かったのは、天ぷらかな。蒸かしたり、サラダに入れたり、スイートポテトにした方もおられましたね。いろいろ知恵を使ってのお料理、大変ご苦労さまでした。お芋を持ち帰った子どもたちから、「やきいもにして!」と言われて、「それは幼稚園でね」と答えた方もおられたと伺いました。そう、その、「幼稚園でね」、の「焼き芋パーティー」が今日幼稚園で行われました。
季節が夏に戻ったかのような陽気の日になり、寒い日の焼き芋のイメージとはちょっと違いましたが、明るいお日様のもとで、とても美味しくいただくことができました。アルミホイルに自分たちで包んだお芋を、一人ずつかまどに投げ入れ、「おいしくなあれ」と藁を一掴みかけてあげました。藁のお布団をかぶせ待つ事15分、竹串で刺してみると…大丈夫、柔らかく火が通ったようです。窯を囲んで集まったみんなの前で、お芋を割ってみると…パカッ!美味しそうな黄色い中身が、立ち昇る湯気とともに現れ、みんな「うわー!」と大歓声が上がりました。掘ってから大分日が経ってしまいましたが、先生たちの干してくれていたお芋は、たくさんのお日様を浴びて、とっても甘くなっていました。お芋をほおばる子どもたちは、みんな笑顔で、嬉しそうでした。「焼き芋パーティ―」は今年も大成功でしたね。(EY)
ここ最近、園での出来事を話してくれて、火曜日の交通安全教室に続き、焼きいもパーティーはとても楽しかったようです。
「銀色の紙(アルミホイル)に自分でお芋を巻いて、一人ずつ入れたんだよ~☆」と話してくれ、焼きいもジャンケンも楽しそうにやってました。(私に負けて、ちょっとご機嫌が怪しくなりましたが(笑))
来年も楽しみです。ありがとうございました。