
今週は毎朝とても寒いですね。乾燥して埃が舞ってしまうため、朝、園庭に水をまきます。そのまいた水が子ども達が登園してくる頃には凍ってしまい、ザクザクと足音がします。「ザクザクだね」「こおりができているよ」ととても嬉しそうに登園している様子がとても印象的でした。そこで、こおりで楽しむ絵本はないかと探したところ、「つめたい あさの おくりもの」という本を見つけました。その本には、バケツの水が凍っていたり、水たまりが凍っていることを発見して、手で持ってみたり、滑って楽しんだり、カップに水を入れてこおりを作ってみたりする様子が描かれていました。その絵本を見終わると、やってみたい!!とリクエストがあったので、1日目、洗面器に水を入れて、園庭において帰りました。翌朝、うすいこおりができていて、みんなで触ってみたり、外に出て光にあててみたりしました。2日目、洗いおけに水を入れて、くつ箱のとなりに置いて帰りました。翌朝は残念、こおりはできていませんでした。3日目、また洗面器に水を入れて、先生たちの駐車場に置いて帰りました。翌朝なんと3㎝位の厚さのこおりができていて大興奮。「すごーい」「おおきい」「プツプツしている」と言いながら、冷たいこおりを握りしめ、空にかざしたり、こおり越しに園庭を見たり、こおりでお絵かきできるよと、テラスにこおりでお絵かきをして、つめたい あさの おくりもの を楽しみました。(KI)
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