ミヤマウグイスカグラが早くも花を付けています。
本格的に花が咲きだすのは、葉が出てからの3~4月になりますが、
キンモクセイに見られる様な2度咲きということではないようです。
この仲間には本種の他にウグイスカグラ、ヤマウグイスカグラの2種があります。
ウグイスカグラは無毛で、ヤマウグイスカグラは葉・茎・花の全体に毛があり、
このミヤマウグイスカグラには腺毛があるというのが、それぞれの特徴ですが、
実際には、中間種などもあって、それらの特徴だけで一概に同定できない難しい面もあります。
ミヤマウグイスカグラ<スイカズラ科 スイカズラ属>
恋人のように2輪が寄り沿って咲く姿は、何処となく微笑ましい
最新の画像[もっと見る]
- ルリビタキ(瑠璃鶲) 8ヶ月前
- ルリビタキ(瑠璃鶲) 8ヶ月前
- クロジ(黒鵐) 8ヶ月前
- クロジ(黒鵐) 8ヶ月前
- ザゼンソウ(座禅草)の芽吹き 8ヶ月前
- ザゼンソウ(座禅草)の芽吹き 8ヶ月前
- ザゼンソウ(座禅草)の芽吹き 8ヶ月前
- キセキレイ(黄鶺鴒) 9ヶ月前
- キセキレイ(黄鶺鴒) 9ヶ月前
- オオバン(大鷭) 9ヶ月前
何だか変な感じがしますね
こちらも見に行ってきましょう
うちの里山では毎年こうなります。
普通は若葉が2枚同時に出てくるようですね。
この状態ですと、ネクタイを忘れた様でどうにも格好が付きません。
うちの方の里山は冬枯れ真っ最中ですが、万作の蕾は膨らんできていますヨ。
ミヤマウグイスカグラは日本全国に広く分布しているので
福島県内でも恐らく見られると思います。
通常、咲くのは3~4月頃なので、これは他のスイカズラ科の花が咲き始める時期と重なりますので、そちらの方が目立つかも知れません。
マンサクの花はこちらでは既に咲きだしています。