山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

有王の里 岩壺

2012-07-29 18:37:17 | Weblog

国道24号線の京都府綴喜郡井手町から和束町に抜ける玉川沿いの林道(府道321号)を

車で5~6分走ったところのガードレールに「名勝 有王の里 岩壺」という気になる標識が

貼られています。

車を止めて、道路下7~8㍍の玉川を覗いてみると、確かに五衛門風呂のように、流れに

川底がえぐられた様な場所があります。

中間までは降りられるように石段が設けられていますが、普通、この滝を下流から眺めることは

できません。今回はロープを使って川床の岩まで下降しての撮影です。

近くにキイロスズメバチの巣があるのか、時折、パトロールの蜂が付きまとってくるので、少々

ヒヤヒヤしながらの撮影でした。

”名勝”と呼ぶには少し迫力不足の気がしますが、周囲の情景とのバランスは中々のものです。

尚、有王の里はこの滝の少し上流にある集落の名前。岩壺は「滝壺」と呼ぶには

”滝”の存在感がすこし薄いせいでしょうか?

有王の里 岩壺

















有王の里 岩壺

コメント
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