山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

イタドリの花

2009-09-15 21:47:17 | 双子葉離弁花

山を歩いているとイタドリの白い花が目立つようになってきました。

秋蓼の女王、サクラタデには及びませんが、真近に見るとこの花も中々捨てたもんではありません。

こんな花でさえ旬の美しさというものがあるもんですね。

春には若い茎が柔らかく、皮を剥いて食べられますが、ポキッと音がして折れるものが食べごろ

フニャッとして曲がるものは旬を過ぎています。


イタドリ<タデ科 タデ属>

雌雄異株の多年草、雄花は上に向かって咲き、雌花は下垂して咲きます。







雌花はこのように下垂して咲きます。

コメント (2)
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