相模原市南区下溝に「県立相模原公園」の西側に「ハナショウブ」が2万株植えられている「水無月園」はある。広さ2300㎡の当園はメインの東側と木立に囲まれた西側とさらに奥にもう一つの3面の菖蒲田があるが、今はまだ草取り~養生中である。「ハナショウブ」が開花前に当園をなんとか彩りをと園の周りの左土手一画に6品種60株ほどの「ボタン」が植栽された。赤、白、紫、ピンクのボタンが50輪近く咲き始め一見バラかと見間違うくらいの美しさで園を華やかにしている。「ボタン」と「シャクヤク」の見分けは牡丹は樹木、芍薬は草である。両者を比喩して「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」という美人を形容する言葉のとおり気品があり優雅でゴージャスな花である。(2504)









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