相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「アメジストセージ」がクライマックス美!!

2021-11-01 07:56:18 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。西側クヌギゲートより入った「森の木展望台」の前に広がる「芝生広場」と「イベント広場」を仕切る様に植栽されている「アメジストセージ」(サルビア・レウカンサ)の数百本の二つの花塊がある。先月初めから紫色の花穂をつけ始めていよいよクライマックス、終焉美を披露し続けている。この花木は中央アメリカ原産、シソ科、半常緑多年草でハーブに分類される。シルバーグリーンの葉と紫色の花が美しい植物で、葉は細長く緑色で、葉脈が目立つ。紫の花は萼片で「フェルト」「ビロード」生地のような質感を有している。花はガクから突き出すようににょっきりと白や淡桃、赤紫の小さ花をつける。10月も終わりを迎えようとして花穂もグーンとえ鮮やかな紫色の花穂もピークのようで今が一番美しい時かもしれない。花の少ないこの時季、寒い冬が到来するまで咲き続けるこの花は本当に希少である。(2110)
 
 
 

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