相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

谷口集落の鎮守「鹿島神社」では七五三のお祝い!!

2019-11-11 18:31:52 | 神社
JR横浜線町田駅からほど近い上鶴間谷口地区にかつて谷口集落の鎮守、鬱蒼たる緑に包まれた古色蒼然とした社「鹿島神社」はある。創建(伝)は建久年間(鎌倉時代1190年)、源頼朝が鶴舞の里(現在の鶴間)に「鶴舞神社」を創建した前後に茨城の総本社「鹿島神宮」の御分霊を各村々に勧請したのが興りである。御祭神は武甕槌命。「一の鳥居」より道路を一本挟んだ所に「二の鳥居」がある長い参道を進むと700坪の神域境内が広がる。石段を上っていくと「社殿」があり「拝殿」には珍しい「緑のしめ縄」、今日は子供の健やかな成長を祝う日本の年中行事でもある「七五三」とあって、拝殿前は菊の花、赤い毛氈が敷き詰められ手すりは紅白の布がまかれ幟が建てられ法被姿の係人がスタンバイしていた。そして参道、二の鳥居の前中央に「イチョウ」の木があり黄金色に美しく晩秋の装いを始めている。当社は指定村社に列格していかにも古社という神域を保っている。隣には日蓮宗の「方運山青柳寺」があり両者は歴史的にも共に深縁で結ばれている。(1911)
 
 
 

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