相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

寺歴480年を誇る「醫王山金剛寺」

2018-04-20 09:11:31 | 寺院
横浜市港北区小机町に雲松院の末寺の曹洞宗寺院「醫王山金剛寺」はある。創建年代は不詳であるが、天文9年(1540)明翁永壽が草創、天明6年(1786)小机の中央古城蹟の山並みの元に大繼良智が曹洞宗寺院として開山した一寺と伝わる。既に約480年の寺歴(歳月を刻んでいる。本尊は薬師瑠璃光如来。横浜線小机駅前を通る横浜上麻生道路を西に向かい、第三京浜手前の小机郵便局を右折、その先左側の小丘に当寺の堂宇が視界に入ってくる。参道前右側に自然石の大きな「寺号標」(寺門)が建てられている。参道石段を上ると正面に昭和60年に再建された重厚な「本堂」、右に「庫裏」がある。本堂前には慈愛の心を表わした菩薩像「慈しみ観音」が建てられこの町を見守っている。その周りには早くも紫色の花をつけたショウブが咲き彩っている。当寺は「武南十二薬師如来霊場7番」の札所となっている。(1804)










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