相模原市南区下溝に県立都市公園のひとつ「県立相模原公園」はある。当園の目玉といえば噴水広場の中央にあるフランス風庭園の両サイドに並んだ100本の「メタセコイアの並木」である。和名は「曙杉」であるが、まだ全体的には緑色で日当たりのいい右側がやっとオレンジ色に色づき始めていた。青空に向かってまっすぐ伸びる相模原公園のシンボル「メタセコイア」もあと数週間もすれば昨年のように真赤に染まった神秘的なメタセコイアの並木を創り出しその雄大な姿を噴水の池面に映し出してくれるに違いない。噴水の近くに二羽のカモも色づき始めたメタセコイアの紅葉を待ち侘びているようである。(1611)











※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます