相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間の古刹「来迎山宗仲寺」の紅葉

2017-12-01 13:11:17 | 寺院
座間市に座間の古刹とされる浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」はある。当寺は高遠藩初代・内藤修理亮清成が実父の「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建。本尊は阿弥陀如来。徳川家康公が鷹狩り時に立ち寄り、元和3年(1617)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行がこの場所にて休息をとった。「山門」右手に家は康公お手植えの「大樹イチョウ」がある。また境内には最近完成した「月影の泉」がありその中央には「大燈籠」が屹立し夜になると本堂と燈籠の灯りが池に映し出され「幽玄な世界」が広がる。「山門」を抜けると左手奥に「本堂」、本堂左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。境内は大樹の「イチョウの黄葉」、「清浄殿」前の「カエデの紅葉」、墓地の先にある「彫刻の森」の「桜の木の紅葉」と寺域は色とりどりの秋色に染まっている。(1711)






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