相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「さがみの仲良し小道」では「ガウラ」が蝶が舞う様な花姿で!!

2024-10-07 08:56:40 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5kmに亘って造られた「さがみの仲よし小道」がある。「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つとなっている。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ造られた「畑かん水路」を活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。この水路敷き平成16年3月現在3.6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。その小道の花壇の一画に「ガウラ」が咲き乱れている。ガウラは北アメリカ原産、アカバナ科・ガウラ属、初夏から秋まで次々と白やピンクの花を咲かせる宿根草。細くしなやかな長い枝(茎)の先端に約1.5cmの小さなたくさんの穂状の花咲かせ、その様が秋風にゆらゆらと揺れ白い蝶が群れて飛んで舞っているようで「白蝶草」とも呼ばれている。花は咲いてから3日ほどで散ってしまうという短命だが、初夏から秋の長い期間、次から次に花を咲かせる特徴がある。(2410)
 
 
 


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「県立相模原公園」で銀青色の針葉樹の「プンゲンストウヒ ホプシー」と一会!!

2024-10-07 07:24:25 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に平成4年「第9回全国都市緑化かながわフェア」の会場となり四季の花&植物が絶えない「県立相模原公園」はある。26haの面積を有する当園は四季の花で彩られ、施設としてサカタのタネが所有する2階建ての大温室の「グリーンハウス」、ハナショウブの名所「水無月園」、芝生広場、噴水広場とフランス庭園、メタセコイア並木である。隣接した相模原麻溝公園と合わせると開園面積は47haにも及ぶ非常に大きな公園である。クスノキゲートから管理事務所の左側実咲ガーデンの左側に銀青色を輝いた葉色の「プンゲンストウヒ ホプシー」(別名はコロラドトウヒ)が目に飛び込んできた。この木はマツ科トウヒ属の常緑針葉樹でコロラド州の「シンボルツリー」である。生長が遅く年に10センチほどしか大きくならない。特徴は太くて短い針葉で先端が鋭く尖っていて触れるととても痛くまるで「サボテン」か「プラシノキ」のようである。外見からするとなんだか物語に出てきそうな幻想的な樹木である。枝が黄褐色、幹は灰色のうろこ状の樹皮で覆われ、葉っぱの色が銀青緑色をしていて長さ3cm程度の針状である珍しい樹木である。(2409)
 
 
 
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