相模原市南区磯部にある「峰山霊園」と「紅葉亭」の間を通る道路脇に数百本を超える紅白の「ハギ」が植栽されている。相模太夫的には勝手に「ハギロード」と呼んでいる所である。まだ咲き始めたばかりで壮観さはないがこれから花数が増えてくるとまさしく「ハギロード」と化す。「ハギ」は「秋の七草」の一つで古くから日本人に親しまれてきた植物である。万葉集に最も多く詠まれている。最も多いのは「ミヤギノハギ」で名の通り日本原産の花木である。マメ科 ハギ属落葉低木。晩夏から秋にかけて多数の赤紫色の花を咲かせるのが特徴でヤマハギ、ニシキハギ、シラハギがある。(2508)




※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます