相模原市谷口の住宅街の一画に個人の所有と思われる400㎡ほどと広くはない「菜の花畑」があり、今一面を黄色に輝かせ旬の花としての彩り輝きを魅せている。菜の花は油菜科アブラナ属の花の総称。特にアブラナまたは「セイヨウアブラナ」の別名としてもある。菜花はナタネ、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カラシナ、ザーサイなどアブラナ科アブラナ属で主として花や葉茎を食するものをいう。開花時期はちょうど今頃で一面黄色に群生し絨毯を敷き詰めた様な美しさである。「マンション」か「商業ビル」の真ん中に真っ黄色の「菜の花」とはなんとも妙な取り合わせで不思議な光景だがそれなりに美しい。3月の「桃の節句」では桃の花とともに一緒に飾られるこの花が咲く頃に降り続く雨を菜種梅雨というようになったくらいお馴染みの花である。(2503)






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