相模太夫の旅録=Tabi Log

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北相模総合鎮守護社「亀ヶ池八幡宮」

2020-04-23 10:21:52 | 神社
相模原市中央区上溝、悠久の杜に佇む北相模の古社、北相模総合鎮守護社「亀ヶ池八幡宮」はある。創建(伝)は鎌倉時代の元弘元年。暦応2年に社殿を再建、慶安2年幕府より社領として七石の朱印を拝受している。祭神は応神天皇。大鳥居を潜るとその神域は清浄な空気と杜に囲まれ、掃き清められた参道の中ほどに社殿の前には樹齢350年の二本の「夫婦銀杏」の御神木がある。580坪の境内には最奥に御鎮座800年の佳節を記念し平成26年8月に竣功した「社殿」は総檜、権現造り屋根は銅板葺き、「本殿」は流造り、「拝殿」は正面大切妻入母屋造り、向拝は縋る屋根付き大唐破風造りで眩いばかり豪奢である。社殿の西側には「御神苑」があるがいつもは入園できない。この「日本庭園」は御鎮座八百年を記念して造営された御社殿の西側に造設されている。清らかな水を湛えた神池「亀ヶ池」が平成27年6月に造成された。他に「亀八招福稲荷神社」、「子安社」、「淡嶋神社」、「三嶋神社」、「豊受社」、「水神宮」、車に乗る人に人気がある金の鳥居「ゴールド神社」、「一ヶ所七福神」、祓戸大神、手水舎、参集殿、儀式殿、「神楽殿」が建ち並んでいる。(2004)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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