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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

ハイビスカスのような「ムクゲ」が開花!!

2022-06-27 09:21:26 | 
近くの公園で夏の暑い盛りに涼やかな花を沢山つけるアオイ科の落葉低木の「ムクゲ」がふくよかな花を十数輪つけ咲き始めた。「ムクゲ」は非常に強健な花木であることから道路脇の街路樹として重宝されている。「ハイビスカス」のような南国を思わせる花である。「槿花一日の栄」「槿花一朝の夢」と言ったムクゲを冠した諺がある。これは「ムクゲ」の花が1日で萎んでしまうことを栄華の儚さに掛けた言葉である。一日で終わるものの「ムクゲ」の花は次々に咲くのでその実感がないがなんとも涼やかな花姿をしている。(2206)
 
 
 
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古都鎌倉の象徴「鎌倉八幡宮」の煌びやかさ!!

2022-06-27 07:28:21 | 神社
鎌倉市雪ノ下、古都鎌倉の中心に三大八幡宮の一つ、源氏の氏神、鎌倉武士の守護神で「鎌倉八幡宮」とも呼ばれる鎌倉の象徴、相模国一宮の「鶴岡八幡宮」はある。三大八幡宮(宇佐神宮、石清水八幡宮)の一つの当宮の創建は康平6年(1063)と凡そ千年近く前である。明治3年(1870)の神仏分離までは「鶴岡八幡宮寺」であった。主祭神は応神天皇、比売神、神功皇后である。国指定史跡となっている境内には「若宮」、本宮へと続く大石段の下にある朱色の「舞殿」、「直会殿」、61段の勾配ある「大石段」を上り切ると「八幡宮」の額が掲げられた朱色の「楼門」、その奥に「拝殿」へと繋がった「本宮」がある。「流権現造り」の「本宮」をはじめ全体が朱色で統一された建物群はいかにも煌びやかで、優美で古都鎌倉の象徴とでもいうべき荘厳さである。宮内左側には豪華な神輿が何台(基)も並んでいる。数年前台風で倒れた大石段前の御神木「イチョウ」も新しい枝が出て随分大きくなっていた。(2206)
 
 
 
 
 
 
 
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