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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「厚木基地」離着陸する哨戒機&ヘリへ照準!!

2022-06-20 10:33:22 | 戦闘機&戦艦
綾瀬市と大和市に「アメリカ海軍」と「海上自衛隊」の供用基地である「厚木基地」はある。本基地にある「第3航空隊」は第4航空群直轄の航空機を運用する部隊として、日本周辺海域の海上防衛を主任務とする第一線部隊である。昭和36年に新編された「旧第3航空隊」及び、昭和58年P-3C部隊として新編された「第6航空隊」を母体として、平成20年3月の体制移行に伴い統合された。平成27年3月、いち早く「P-1哨戒機」(P-3Cの後継機)が配備され、平成29年8月それまで所属していたP-3Cが装備替えとなり、運用機がすべてP-1に移行された。大和市の「ふれあいの森」や「泉の森」上空を10分おきにP-1哨戒機が飛来し着陸態勢に入る。今日も座間のアジサイの名所「芹沢公園」の上空をひっきりなしに厚木に離着陸する哨戒機・輸送機を確認ができる。「芹沢公園」の手前を北上し、「日産自動車」の辺りで南に旋回し、大和の中心街の上で高度を下げ滑走路に降りるルートのようである。撮影できたのは海上自衛隊の最新鋭国産哨戒機の「P- 1 」とヘリコプター(オスプレイのようである)の「P-1 V22」のようである。(2206)
 
 
 
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「大いちょう」が聳えアジサイが咲く「麻生山東林寺」

2022-06-20 09:05:56 | 寺院
麻生区上麻生に片平村「修廣禅寺」末で隠居寺ともいわれている曹洞宗寺院「麻生山東林寺」は鎮座している。修廣寺4世住職が天和元年(1681)開創開山。上麻生の地頭「三井十左衛門吉直」の私有地となったという。本尊は薬師如来(立像長2尺8寸)。小田急線柿生駅から徒歩数分、あじさい寺の「淨慶寺」の手前の坂道を左折いると山門前の参道、境内に30株近い「アジサイ」が咲き誇っている。正面に入り母屋造りの「本堂」、右に「庫裏」がある。境内に聳え立つ樹齢300年以上の「大いちょう」は川崎市の「まちの樹50選」に指定されている。「乳こぶ」という「乳柱」(気根)ができ垂れて歴史を感じさせる。(2206)
 
 
 
 
 
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明治期片平学舎が開かれた「夏蒐山修廣禅寺」のアジサイ!!

2022-06-20 07:28:14 | 寺院
川崎市麻生区片平に末寺8ヶ寺(現在は6ヶ寺)で近隣の同派の寺では格が高い曹洞宗寺院「夏蒐山修廣禅寺」は鎮座している。夏蒐山という山号は源頼朝がこの辺りで巻狩(蒐)をしたことに由来する。開創は嘉吉3年(1443)、創建は永享年間(15世紀前半)で現在地に移されたのは永正17年(1520)である。本尊は釈迦牟尼仏、それを守護するお前立として薬師如来が置かれている。大本山は福井県の「永平寺」と横浜鶴見区の「総持寺」、本寺は青梅の「天寧寺」である。柿生より徒歩十数分のなだらかな丘(柿生緑地内一角)の上にあり、静寂さ漂う山門を経て石段の上に大きな朱色の「仁王門」(左右に阿形、吽形を祀り、階上には五百羅漢が安置)を潜ると広い境内の正面に入り母屋造りの「本堂」、左手にまだ新しさが窺い知れる「位牌堂」がある。仁王門の右端に「大太鼓」、その横に「典座和尚と道元禅師」像がある。本堂の右奥にの小丘に「鐘楼」がある。当寺は明治の学制により初めての公立学校「片平学舎」が開かれたとある。山門から参道境内のいたるところに百株近くはありそうな梅雨期の代表花「アジサイ」が咲き乱れ美しい寺域を創り出している。(2206)
 
 
 
 
 
 
 
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